鳴神響一作の歴史小説「鬼船の城塞」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『鬼船の城塞』『鬼船の城塞 南海の泥棒島』です。詳しくは記事をご覧ください。
鳴神響一さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「鬼船の城塞」シリーズ最新刊情報
鬼船の城塞シリーズの最新刊は、2018年11月13日発売の『鬼船の城塞 南海の泥棒島』です。詳しくは以下をご覧ください。
鬼船の城塞 南海の泥棒島 (時代小説文庫)―2018年11月13日発売
長編小説
かつてのスペインとの戦いで船を失ってしまった鏑木信之介と海賊衆の阿蘭党は、館島(小笠原諸島父島)で苦悩の日々を送っていた。海に出られず、日々の糧や衣類、薬などの物資不足で、窮地に陥る彼ら……。そんなある日、浜に漂着していた無人の南蛮船を発見し、意気揚々と下田へ向けて旅立つも、航海中に嵐に襲われてしまう。漂着した先は、スペインとの深い因縁を持つ民が暮らす、緑豊かな楽園であった。再び襲い来る敵との死闘に男たちの覚悟が試される、書き下ろし歴史エンターテインメント。
「鬼船の城塞」シリーズ刊行順一覧
鬼船の城塞シリーズは全2作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
---|---|---|
2015年6月13日 | 鬼船の城塞 | |
2018年11月13日 | 鬼船の城塞 南海の泥棒島 |
「鬼船の城塞」シリーズを読む順番
鬼船の城塞シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
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鬼船の城塞 (ハルキ文庫 な 13-3 時代小説文庫)―2016年7月13日発売
長編小説
寛保元(1741)年、鉄砲玉薬奉行の鏑木信之介は焔硝探索の命を受け、御用船・千歳丸に乗って伊豆諸島を巡っていたある日、沖合で巨船に襲われる。その正体は、館島(小笠原諸島父島)に海賊を稼業として生きる、後北条水軍の残党・阿蘭党の大型軍船であった。乗組員をみな殺しにされ千歳丸は沈められたが、阿蘭党に剣の腕を認められた信之介だけは、心ならずも一命を救われ捕虜にされてしまう。 だが連れていかれた館島では、多くの人々が平和に、豊かに暮らしていた……。信之介の中には、徐々に阿蘭党との仲間意識が芽生え始めるのだった――。数か月経た、阿蘭党の大祭の日。突如スペインの大型軍艦が島に近づき、日本人侍と共に西洋人が姿を現す。彼らの目的とはいったい……? 日ノ本とスペイン海軍の白熱の船戦、一人の旗本と海賊たちの熱き交流を描いた、感動歴史長篇!
鬼船の城塞 南海の泥棒島 (時代小説文庫)―2018年11月13日発売
長編小説
かつてのスペインとの戦いで船を失ってしまった鏑木信之介と海賊衆の阿蘭党は、館島(小笠原諸島父島)で苦悩の日々を送っていた。海に出られず、日々の糧や衣類、薬などの物資不足で、窮地に陥る彼ら……。そんなある日、浜に漂着していた無人の南蛮船を発見し、意気揚々と下田へ向けて旅立つも、航海中に嵐に襲われてしまう。漂着した先は、スペインとの深い因縁を持つ民が暮らす、緑豊かな楽園であった。再び襲い来る敵との死闘に男たちの覚悟が試される、書き下ろし歴史エンターテインメント。