大沢在昌作のハードボイルド小説「坂田勇吉」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『走らなあかん、夜明けまで』『涙はふくな、凍るまで』『語りつづけろ、届くまで』です。詳しくは記事をご覧ください。
大沢在昌さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「坂田勇吉」シリーズ最新刊情報
坂田勇吉シリーズの最新刊は、2016年2月13日発売の『語りつづけろ、届くまで』です。詳しくは以下をご覧ください。
語りつづけろ、届くまで (講談社文庫)―2016年2月13日発売
長編小説
「日本一不幸なサラリーマン」が奮闘する『走らなあかん、夜明けまで』『涙はふくな、凍るまで』人気シリーズ最新作。食品会社のサラリーマン・坂田勇吉は新商品を宣伝するため、東京下町の老人会に通っていた。老人たちやボランティアの咲子の心もつかんでいた彼に、健康枕のセールス指導のバイトが持ちかけられる。打合せ会場に着いた坂田の目の前には、刺殺体が。ヤクザがらみの厄介な事態に巻きこまれた坂田に危険が迫る!
「坂田勇吉」シリーズ刊行順一覧
坂田勇吉シリーズは全3作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
---|---|---|
1993年12月 | 走らなあかん、夜明けまで | |
1997年5月 | 涙はふくな、凍るまで | |
2012年4月 | 語りつづけろ、届くまで |
「坂田勇吉」シリーズを読む順番
坂田勇吉シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
新装版 走らなあかん、夜明けまで (講談社文庫)―2012年3月15日発売
長編小説
生まれて初めての大阪出張。二十七歳のサラリーマン坂田勇吉(ゆうきち)は、企業秘密の新製品を詰めたアタッシェケースを、手違いから堀河組というやくざに持って行かれてしまう。取り戻すには、敵対するセンバ会から取引代金の五千万円を奪わなければならない! 日本一不運なサラリーマンが走る! シリーズ第一弾。
新装版 涙はふくな、凍るまで (講談社文庫)―2012年4月13日発売
長編小説
日本一不運なサラリーマン、第二の事件! 出張で北海道を訪れたサラリーマン坂田は小樽港で屈強な男たちがロシア美女を追い掛け回す場面に遭遇。手ひどく殴られ停泊していた船に閉じこめられてしまう。救い出してくれたクラープと名乗るロシア人は、命を助けた礼に稚内まで届け物をしろと言い……。今度の相手はロシアマフィア。シリーズ第二弾!日本一不運なサラリーマンと……マフィア! 北海道を訪れた坂田。謎の美女を助けたことから、ロシアンマフィアに目を付けられ……。
語りつづけろ、届くまで (講談社文庫)―2016年2月13日発売
長編小説
「日本一不幸なサラリーマン」が奮闘する『走らなあかん、夜明けまで』『涙はふくな、凍るまで』人気シリーズ最新作。食品会社のサラリーマン・坂田勇吉は新商品を宣伝するため、東京下町の老人会に通っていた。老人たちやボランティアの咲子の心もつかんでいた彼に、健康枕のセールス指導のバイトが持ちかけられる。打合せ会場に着いた坂田の目の前には、刺殺体が。ヤクザがらみの厄介な事態に巻きこまれた坂田に危険が迫る!