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誉田哲也『妖』シリーズ小説一覧|読む順番&最新刊など網羅

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誉田哲也作のバイオレンス・アクション小説「妖」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『妖の華』『吉原暗黒譚』『妖の掟』……です。詳しくは記事をご覧ください。

あわせて読みたい

誉田哲也さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「妖」シリーズ刊行順一覧

妖シリーズは全4作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。

見切れていたらスクロールできます
刊行年月タイトル ※クリックで表紙が見れます
2003年1月1日妖の華(旧題:ダークサイド・エンジェル紅鈴 妖の華)
2004年4月1日外伝 吉原暗黒譚(旧題:吉原暗黒譚 狐面慕情)
2020年5月14日妖の掟
2022年12月13日妖の絆
「妖」シリーズ刊行順一覧表

「妖」シリーズを読む順番

妖シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!

この順番に読もう

『妖の華』(2003年1月1日)
出典:www.amazon.co.jp

妖の華 (文春文庫)―2010年11月10日発売

長編小説

ヒモのヨシキは、ヤクザの恋人に手を出して半殺しにあうところを、妖艶な女性に助られる。同じころ、池袋では獣牙の跡が残る、完全に失血した惨殺体が発見された。その手口は、3年前の暴力団組長連続殺人と酷似していた。事件に関わったとされる女の正体とは?「姫川」シリーズの原点ともなる伝奇小説が復刊。第2回ムー伝奇ノベルス大賞優秀賞受賞作。

『吉原暗黒譚』(2004年4月1日)
出典:www.amazon.co.jp

吉原暗黒譚 (文春文庫)―2013年2月8日発売

長編小説

江戸の吉原で黒い狐面の集団による花魁殺しが頻発。北町奉行所の貧乏同士、今村圭吾は花魁たちを抱える女衒に目をつけ、金で殺しを解決してやるともちかけた。一方、大工の幸助は思いを寄せていた裏長屋の華、おようの異変に気づき過去を調べ始める。「姫川」シリーズの著者初の時代小説。傑作捕物帳登場。

『妖の掟』(2020年5月14日)
出典:www.amazon.co.jp

妖の掟 (文春文庫 ほ 15-10)―2022年12月6日発売

長編小説

時代を越えて生きる一族、闇神(やがみ)の紅鈴と欣治。ある夜、暴行されていた情報屋の圭一を助けたことから親しくなる。圭一の仕事を手伝ううち、大和会系組長3人殺しに関わることに。一方、紅鈴たちに忍び寄る影もあり……。闇夜にヤクザと警察とこの世ならぬものが入り乱れる。誉田ワールド全開、傑作ノワール! 解説・大矢博子

『妖の絆』(2022年12月13日)
出典:www.amazon.co.jp

妖の絆―2022年12月13日発売

長編小説

頼むよ。俺を、鬼にしてくれよ親を失い、貧しさに喘ぐ少年。江戸の闇に生きる美しき謎の女。偶然の出会いが、永遠の絆となる--。最強のヒロイン×バイオレンス・アクション×純愛誉田節炸裂の「妖シリーズ」エピソード・ゼロ人の血を啜り、闇から闇へと生きる絶世の美女・紅鈴が、江戸の世で出会ったひとりの少年、欣治。吉原に母を奪われ、信じていた大人たちにも裏切られた。そんな絶望の中でなお、懸命に生きる欣治との出会いが、孤独な闇を生きてきた紅鈴に思いがけない感情を芽生えさせる。「こんな腐った世の中に、こんなにも清い魂があるものか。この汚れなき魂を、あたしは守りたい」欣治を“鬼”にする――。その、後戻りできない決断の先に待ち受ける運命とは⁉美しく、凶暴なまでに一途なダークヒロイン、ふたたび

読む順番のおさらい

この順番に読めばOK!

以上、「妖」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2023年2月16日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。

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