誉田哲也作の警察小説「魚住久江」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『ドルチェ』『ドンナ ビアンカ』です。詳しくは記事をご覧ください。
あわせて読みたい
誉田哲也さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「魚住久江」シリーズを読む順番
魚住久江シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
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『ドルチェ』(2011年10月21日)
ドルチェ Dolce (光文社文庫)―2020年5月13日発売
誰かの死の謎を解き明かすより、生きている誰かのために捜査をしたい――。練馬署の女性刑事・魚住久江が、古巣の警視庁捜査一課からの誘いを断り続けている理由だ。女子大生が暴漢に襲われ、捜査線上には彼女と関係のあった複数の男性の存在が浮上する。久江が一枚のハンカチから突き止める意外な真相とは(?表題作)未収録短編を加えた決定版!
『ドンナ ビアンカ』(2013年2月18日)
ドンナ ビアンカ (光文社文庫)―2020年6月10日発売
長編小説
孤独でうつろな人生を送る男が見つけた、ささやかだけど本気の恋。それが男を地獄へと招く―。中野署管内で外食チェーン専務と店長が誘拐された。練馬署の魚住久江も捜査に招集されるが、身代金受け渡しは失敗に終わってしまう。やがて捜査線上に浮かぶ一人の中国人女性。久江は事件の背後にある悲しい真相に迫ってゆく。切なさと温かさが心に残る長編警察小説。