誉田哲也作の青春小説「武士道」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『武士道シックスティーン』『武士道セブンティーン』『武士道エイティーン』……です。詳しくは記事をご覧ください。
誉田哲也さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「武士道」シリーズ刊行順一覧
武士道シリーズは全4作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
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2007年7月26日 | 武士道シックスティーン | |
2008年7月14日 | 武士道セブンティーン | |
2009年7月30日 | 武士道エイティーン | |
2015年7月30日 | 武士道ジェネレーション |
「武士道」シリーズを読む順番
武士道シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
武士道シックスティーン (文春文庫)―2010年2月10日発売
長編小説
武蔵を心の師とする剣道エリートの香織は、中学最後の大会で、無名選手の早苗に負けてしまう。敗北の悔しさを片時も忘れられない香織と、勝利にこだわらず「お気楽不動心」の早苗。相反する二人が、同じ高校に進学し、剣道部で再会を果たすが…。青春を剣道にかける女子二人の傑作エンターテインメント。
武士道セブンティーン (文春文庫)―2011年2月10日発売
長編小説
「強さは力」の香織と「お気楽不動心」の早苗。対照的な相手から多くを吸収したふたりだったが、早苗は、家の事情で福岡の剣道強豪校に転入。そこでの指導方法の違いに戸惑う。一方、香織は後輩の育成に精を出す。互いを思いつつも、すれ違うふたりは、目指す剣道に辿り着けるか。大人気剣道青春小説、二本目。
武士道エイティーン (文春文庫)―2012年2月10日発売
長編小説
宮本武蔵を心の師と仰ぐ香織と、日舞から剣道に転進した早苗。早苗が福岡に転校して離れた後も、良きライバルであり続けた二人。三年生になり、卒業後の進路が気になりだすが…。最後のインターハイで、決戦での対戦を目指す二人のゆくえ。剣道少女たちの青春エンターテインメント、堂々のクライマックス。
武士道ジェネレーション (文春文庫)―2018年9月4日発売
長編小説
あれから六年、大学を卒業した早苗は結婚。就職が決まらぬ香織は、道場での指導の日々を送っていたが、玄明先生が倒れ、道場に後継者問題が…。香織と早苗それぞれの方法で道場を守ろうと奮闘する姿を描く「武士道」サーガ第四弾。はたして、この勝負、如何に―。番外編の「美酒道コンペティション」と書店員座談会も特別収録。