「姫川玲子」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)

姫川玲子シリーズを読む順番は、下のリスト(刊行順)どおりでOKです。

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  1. ストロベリーナイト』(初刊:2006年2月)
  2. ソウルケイジ』(初刊:2007年3月)
  3. シンメトリー』(初刊:2008年2月)
  4. インビジブルレイン』(初刊:2009年11月)
  5. 感染遊戯』(初刊:2011年3月)
  6. ブルーマーダー』(初刊:2012年11月)
  7. インデックス』(初刊:2014年11月)
  8. ルージュ 硝子の太陽』(初刊:2016年5月)
  9. ノーマンズランド』(初刊:2017年11月)
  10. オムニバス』(初刊:2021年2月)
  11. マリスアングル』(初刊:2023年10月)
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誉田哲也さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「姫川玲子」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)

『ストロベリーナイト』(初刊:2006年2月)

ストロベリーナイト

ストロベリーナイト <光文社文庫>

発売日:2008年9月9日

長編
あらすじ

溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が見つかった。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、現場の違和感から、これが一件だけでは終わらないと直感する。クセ者揃いの刑事たちと捜査を進めるうち、複数の失踪者と猟奇的な殺人を結ぶ謎の言葉「ストロベリーナイト」が浮上。だが、その意味へ近づくほど、犯人の歪んだ欲望と見えない観客の存在が捜査員を追い詰めていく。玲子は過去の傷を抱えながら、次の犠牲を止められるのか。凄惨な事件と刑事たちの葛藤を圧倒的速度で描く、姫川玲子シリーズ第1作。複数の証言と小さな違和感を積み重ね、人物の傷や執念が事件の輪郭を変えていく過程まで、緊張感豊かに描き出します。

『ソウルケイジ』(初刊:2007年3月)

ソウルケイジ

ソウルケイジ <光文社文庫>

発売日:2009年10月8日

長編
あらすじ

多摩川土手に放置された車から、血まみれの左手首が発見された。近くの工務店のガレージは血の海で、手首は経営者のものと判明するが、肝心の遺体が見つからない。姫川玲子は直感を頼りに事件を追い、緻密な事実を積み上げる日下班と時に衝突しながら、工務店主と若い職人の過去へ迫っていく。死体なき殺人を成立させた仕掛けの裏には、長年にわたる事故と罪、そして親子にも似た絆が隠されていた。なぜ犯人は手首だけを残したのか。謎解きの驚きと切実な父性の物語が胸を打つ、姫川玲子シリーズ第2作。複数の証言と小さな違和感を積み重ね、人物の傷や執念が事件の輪郭を変えていく過程まで、緊張感豊かに描き出します。

『シンメトリー』(初刊:2008年2月)

シンメトリー

シンメトリー <光文社文庫>

発売日:2011年2月20日

短編集
あらすじ

姫川玲子と捜査一課の刑事たちが向き合う、七つの事件。列車事故の生存者をめぐる疑念、左右対称に見える現場、身近な関係の裏に潜む殺意など、日常の裂け目から犯罪が姿を現す。玲子の鋭い勘が突破口を開く一方、菊田や勝俣、日下ら異なる捜査観を持つ刑事たちの視線が、ひとつの事実に別の輪郭を与えていく。短い事件の中に凝縮されるのは、犯人と被害者だけでは割り切れない人間の弱さと執着。タイトルが示す「対称」は何を映し、どこで崩れるのか。シリーズの人物像と多彩な謎を味わえる、姫川玲子シリーズ第3作にして初の短編集。一編ごとに異なる事件と人生を映しながら、人物たちの選択が残す苦みや温かさを鮮やかに刻み、世界の広がりを味わわせます。

『インビジブルレイン』(初刊:2009年11月)

インビジブルレイン

インビジブルレイン <光文社文庫>

発売日:2012年7月12日

長編
あらすじ

暴力団員が惨殺され、続いて組幹部が射殺された。警察は内部抗争を疑うが決め手を欠き、姫川玲子たちの捜査は膠着する。そんな中、匿名情報が一人の男を犯人として名指しする。しかし上層部は、その男を追うなと異例の指示を出した。命令に反して真相を求める玲子は、裏社会と警察の過去が交差する場所で、危うい出会いに心を揺さぶられる。見えない雨のように降り積もる秘密は、誰を守り、誰を切り捨ててきたのか。組織への忠誠と刑事としての直感、許されない思いがせめぎ合う、姫川玲子シリーズ第4作。複数の証言と小さな違和感を積み重ね、人物の傷や執念が事件の輪郭を変えていく過程まで、緊張感豊かに描き出します。

『感染遊戯』(初刊:2011年3月)

感染遊戯

感染遊戯 <光文社文庫>

発売日:2013年11月8日

長編
あらすじ

会社役員刺殺事件を追う姫川玲子に、勝俣警部補が十五年前の事件を語り始める。別々の時期、別々の刑事が関わった事件は、一見すると何のつながりもない。だが捜査記録の隙間には、社会的地位を持つ者たちへの強い憎悪と、誰かから誰かへ伝わる殺意の連鎖が潜んでいた。葉山、倉田、勝俣らの視点から、被害者と加害者の境界が揺らぐ真相が少しずつ浮かび上がる。復讐はどのように人へ感染し、次の犯罪を生むのか。玲子の不在時も含む事件を通してシリーズ世界を広げ、怒りと正義の危うさを問う連作ミステリー、姫川玲子シリーズ第5作。一編ごとに異なる事件と人生を映しながら、人物たちの選択が残す苦みや温かさを鮮やかに刻み、世界の広がりを味わわせます。

『ブルーマーダー』(初刊:2012年11月)

ブルーマーダー

ブルーマーダー <光文社文庫>

発売日:2015年6月11日

長編
あらすじ

池袋の裏社会で、暴力団員や半グレが次々と惨殺される。凶器も手口も規格外の殺人者は「ブルーマーダー」と呼ばれ、恐怖の象徴となっていた。捜査一課を離れ池袋署にいる姫川玲子は、独自の嗅覚で事件を追う一方、勝俣や菊田らかつての仲間も別の角度から正体へ迫る。標的はなぜ裏社会の人間ばかりなのか。裁きのように見える殺戮の背後には、守れなかった者への思いと、正義が憎悪へ変わる瞬間が隠されていた。バラバラになった刑事たちの捜査線が再び交わるとき、玲子は最凶の敵と対峙する。姫川玲子シリーズ第6作。極限状況で試される覚悟と人間関係を軸に、追跡と対決の緊張を最後まで途切れさせず、人が守ろうとするものを問いかけます。

『インデックス』(初刊:2014年11月)

インデックス

インデックス <光文社文庫>

発売日:2017年8月8日

短編集
あらすじ

池袋署で勤務する姫川玲子は、捜査一課へ戻る道が見えない中でも、目の前の事件に全力で飛び込んでいく。中小企業経営者の自殺、薬物と売春が絡む不審死、大地主殺害、そして多数の犠牲者を出した過去の事件の後日談。大小さまざまな謎を追ううち、玲子の直感と行動力は、記録の一覧に埋もれた被害者の人生をすくい上げる。五十音順の名前にすぎなかった一人を選び取る「インデックス」が示すものとは。所轄の仲間や旧姫川班の刑事たちとの関係も交差し、玲子の再起を描く連作集、姫川玲子シリーズ第7作。一編ごとに異なる事件と人生を映しながら、人物たちの選択が残す苦みや温かさを鮮やかに刻み、世界の広がりを味わわせます。

『ルージュ 硝子の太陽』(初刊:2016年5月)

ルージュ 硝子の太陽

ルージュ 硝子の太陽 <光文社文庫>

発売日:2018年11月8日

長編
あらすじ

世田谷区の住宅で、母子三人が残虐に殺害された。被害者の一人が地下アイドルだったことから世間の注目が集まり、姫川玲子班が捜査に投入される。遺体を徹底的に損壊した犯行に手掛かりは乏しいが、調べを進めると二十八年前の未解決一家殺害事件が浮上する。二つの家族を隔てる歳月の間に、何が受け継がれたのか。同じ頃、別の場所で起きた事件は〈ジウ〉サーガの刑事たちを動かし、見えないところで捜査線が交差していく。過去の悪意と現在の殺意を玲子は断ち切れるのか。二大シリーズが連動する「硝子の太陽」姫川編、姫川玲子シリーズ第8作。極限状況で試される覚悟と人間関係を軸に、追跡と対決の緊張を最後まで途切れさせず、人が守ろうとするものを問いかけます。

『ノーマンズランド』(初刊:2017年11月)

ノーマンズランド

ノーマンズランド <光文社文庫>

発売日:2020年11月10日

長編
あらすじ

葛飾区のマンションで女子大生が殺され、姫川玲子班が特捜本部に入る。容疑者として浮上した男はすでに別件で逮捕されていたが、情報は不自然なほど遮断され、捜査は行き詰まる。玲子は伝手をたどって事件の全体像を探り、二十年前に消えた少女と、今も彼女を捜し続ける孤独な人物へ行き着く。若い女性の殺人と長い失踪はどうつながるのか。国家と組織が伏せてきた事実の壁を前に、玲子は刑事として何を優先するのか。なかったことにされた人の存在を取り戻すため、幾重もの隠蔽に挑む、姫川玲子シリーズ第9作。複数の証言と小さな違和感を積み重ね、人物の傷や執念が事件の輪郭を変えていく過程まで、緊張感豊かに描き出します。

『オムニバス』(初刊:2021年2月)

オムニバス

オムニバス <光文社文庫>

発売日:2023年7月12日

短編集
あらすじ

葛飾署管内の事件や捜査一課での新たな案件に、姫川玲子と班の刑事たちが挑む。女子大生殺害、身元不明の腐乱死体、ストーカーを殺したとされる女性、自首してきた若い女。事件ごとに語り手が替わり、玲子の大胆な直感を、部下や所轄刑事の視線から立体的に映し出す。供述の表面だけでは見えない被害と加害の関係を、地道な捜査がほどいていく一方、刑事たち自身の迷いや日常も鮮やかに浮かぶ。正しい罪、正しい捜査など存在するのか。大小の事件に潜む人間の切実さを集めたシリーズ第三短編集、姫川玲子シリーズ第10作。一編ごとに異なる事件と人生を映しながら、人物たちの選択が残す苦みや温かさを鮮やかに刻み、世界の広がりを味わわせます。

『マリスアングル』(初刊:2023年10月)

マリスアングル

マリスアングル <光文社文庫>

発売日:2026年8月7日

長編
あらすじ

窓を塞ぎ、防音壁と追加の錠を備えた、監禁目的としか思えない民家で男性の死体が見つかる。姫川玲子が特捜に入るが、現場は証拠を消され、犯人がなぜ死体を残したのかさえ分からない。行き詰まる捜査に加わるのは、所轄で人の心に寄り添ってきた刑事・魚住久江。玲子の勘と突破力、久江の静かな聞き込みという対照的な方法が重なり、事件の裏に潜む悪意の角度が見えてくる。監禁されたのは誰で、真に囚われていたのは誰なのか。二人の女性刑事が初めて本格的に交わる、姫川玲子シリーズ第11作。複数の証言と小さな違和感を積み重ね、人物の傷や執念が事件の輪郭を変えていく過程まで、緊張感豊かに描き出します。

「姫川玲子」シリーズの最新刊情報

文庫の最新刊は、2026年8月7日発売の『マリスアングル』です。詳しくは以下をご覧ください。

文庫の最新刊はこちら

マリスアングル

マリスアングル <光文社文庫>

発売日:2026年8月7日

長編
あらすじ

窓を塞ぎ、防音壁と追加の錠を備えた、監禁目的としか思えない民家で男性の死体が見つかる。姫川玲子が特捜に入るが、現場は証拠を消され、犯人がなぜ死体を残したのかさえ分からない。行き詰まる捜査に加わるのは、所轄で人の心に寄り添ってきた刑事・魚住久江。玲子の勘と突破力、久江の静かな聞き込みという対照的な方法が重なり、事件の裏に潜む悪意の角度が見えてくる。監禁されたのは誰で、真に囚われていたのは誰なのか。二人の女性刑事が初めて本格的に交わる、姫川玲子シリーズ第11作。複数の証言と小さな違和感を積み重ね、人物の傷や執念が事件の輪郭を変えていく過程まで、緊張感豊かに描き出します。

以上、「姫川玲子」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2026年7月27日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。