堂場瞬一作の警察小説「日本の警察(平成編)」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『鷹の系譜』です。詳しくは記事をご覧ください。
あわせて読みたい
堂場瞬一さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「日本の警察(平成編)」シリーズ刊行順一覧
日本の警察(平成編)シリーズは全1作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
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刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
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2022年6月22日 | 鷹の系譜 |
「日本の警察(平成編)」シリーズを読む順番
日本の警察(平成編)シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
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『鷹の系譜』(2022年6月22日)
鷹の系譜―2022年6月22日発売
長編小説
警察小説の旗手による大河シリーズ「日本の警察」平成編。「公安は常に同じ相手の仕事だ。だが捜査一課の仕事は毎回、違う相手なんだ」「捜査一課は目先の事件を追う。公安は、未来を見据えて仕事をしている」捜査一課と公安一課。同じ警察でありながら相容れない二つの組織に身を置き、昭和を駆け抜けた二人の刑事。その息子たちは、父と同じ道を歩んでいる。昭和天皇が崩御し、60年余にわたる昭和の時代が終わりを告げた日に起きた殺人事件。高級マンションに住みポルシェを乗り回す被害者に見え隠れする、極左の過去。バブル景気の拝金主義に浮かれる世で、思想活動は衰退の一途をたどる。その交錯点で起きた事件を、二人の刑事が追う。刑事は地べたを這いずる仕事だ。だが、空から全体を見る鷹の目を持て。父の道を継ぎ鷹となった息子たちの物語が、いま幕を開ける!