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堂場瞬一『ラストライン』シリーズ小説一覧|読む順番&最新刊など網羅

堂場瞬一作の警察小説「ラストライン」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『ラストライン』『割れた誇り』『迷路の始まり』……です。詳しくは記事をご覧ください。

あわせて読みたい

堂場瞬一さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「ラストライン」シリーズ刊行順一覧

ラストラインシリーズは全5作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。

見切れていたらスクロールできます
刊行年月タイトル ※クリックで表紙が見れます
2018年11月9日ラストライン
2019年3月8日割れた誇り
2020年3月10日迷路の始まり
2021年3月9日骨を追え
2022年3月8日悪の包囲
「ラストライン」シリーズ刊行順一覧表

「ラストライン」シリーズを読む順番

ラストラインシリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!

この順番に読もう

『ラストライン』(2018年11月9日)
出典:www.amazon.co.jp

ラストライン (文春文庫)―2018年11月9日発売

長編小説

定年まであと10年の岩倉剛は、50歳になる誕生日の目前、捜査一課から所轄の南大田署に異動となる。その直後に管内で独居老人が殺される事件が発生。彼は、元交番勤務で同じく異動してきたばかりの後輩女性刑事・伊東彩香と共に事件の捜査に加わる。一方、さらに管内では新聞記者の自殺が発覚し――。異様に記憶力に優れ、また行く先々で事件を呼ぶと言われるベテラン刑事。アナザーフェイス・シリーズに代わる新たな警察小説の誕生!週刊文春に連載され話題となった、待望の新作第一弾。

『割れた誇り』(2019年3月8日)
出典:www.amazon.co.jp

割れた誇り ラストライン 2 (文春文庫)―2019年3月8日発売

長編小説

前作で、捜査一課から南大田署に異動し、管内で起きた殺人事件を解決した〝事件を呼ぶ”ベテラン刑事・岩倉剛。今回は、前年に発生した女子大生殺人事件の容疑者・田岡勇太が、逮捕後の地裁での裁判で無罪となったことから起きる騒動に巻き込まれていく。自宅に戻った田岡だが、殺された女子大生の恋人だった光山翔也が押しかけてくるなど、近所は不穏な空気に。そんな中、さらに次々と連続して事件が起こる――。週刊文春連載で話題となった、著者の新たな警察小説シリーズの第2弾が書下ろしで登場!

『迷路の始まり』(2020年3月10日)
出典:www.amazon.co.jp

迷路の始まり ラストライン 3 (文春文庫)―2020年3月10日発売

長編小説

〝事件を呼ぶ〟ベテラン刑事・岩倉剛に訪れた危機!都内の南大田署管内で深夜、殺人事件が発生。捜査は難航するも、やがて被害男性が、同時期に都内の別の場所で殺された女性の被害者と接点があったことが判明。だが精密機械メーカー勤務の男と、一方でテレビでも活躍する女性経済評論家はどこでつながっていたのか。意見の相違から本部内で浮いてしまい、捜査より外された岩倉は一人でこつこつと捜査を進めて行く。徐々に真相が明らかになる中で、やがて彼の前には得体の知れない犯罪組織が姿を現すのだった――。

『骨を追え』(2021年3月9日)
出典:www.amazon.co.jp

骨を追え ラストライン4 (文春文庫 と 24-18)―2021年3月9日発売

長編小説

十年振りに発見された少女の白骨死体。「ラストライン」シリーズと「警視庁犯罪被害者支援課」がコラボレーションした話題作!ベテラン刑事・岩倉剛は南蒲田署から立川中央署へ異動した。異動早々、大事件が勃発する。十年前に失踪した女子高生・真中礼央の白骨遺体が発見されたのだ。当時の捜査では、礼央の同級生で交際相手だった三川康友が容疑者として浮上したが、確たる証拠がつかめぬまま三川は大阪の大学に進学し、捜査は行き詰まった。捜査陣の目は再び三川に向けられたが、三川は若くして癌に冒され余命いくばくもない状態だった――。岩倉は上司の刑事課長・三浦亮子や後輩で離婚のショックから不調をかこつ熊倉恵美、そして十年ぶりに娘の死が確定した家族のケアを担当する犯罪被害者支援課の村野秋生らとともに事件の真相に迫る。堂場瞬一「文庫三大シリーズ」コラボレーション企画!警視庁犯罪被害者支援課の村野たちと岩倉が絡む、ファン必読の一冊です。

『悪の包囲』(2022年3月8日)
出典:www.amazon.co.jp

悪の包囲 ラストライン5 (文春文庫 と 24-20)―2022年3月8日発売

長編小説

岩倉の〈警察内での〉宿敵・サイバー犯罪対策課の福沢が殺された。事件の背後で蠢くのは本物の宿敵、謎の武器密売組織METO!警視庁サイバー犯罪対策課の福沢が殺害された。岩倉の事件に関する異様な記憶力に目を付け、研究材料にしようと執拗に誘いをかけてきていた男だ。過去の因縁に加えて、事件の直前に衆人環視の中で小競り合いまで演じていたため、岩倉は容疑者扱いされ捜査本部からも外れざるを得なくなる。自らの潔白を証明するために独自に捜査を進める岩倉。やがて事件の背景に、岩倉の宿敵ともいうべき謎の武器密売組織「METO」の存在が浮かび上がる。

読む順番のおさらい

この順番に読めばOK!

以上、「ラストライン」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2023年1月24日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。

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