堂場瞬一作の駅伝小説「チーム」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『チーム』『チームII』『チームIII』です。詳しくは記事をご覧ください。
堂場瞬一さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「チーム」シリーズを読む順番
チームシリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
チームII (実業之日本社文庫)―2015年10月3日発売
長編小説
箱根を共に走った男たちが集結!疾走感満点の傑作駅伝小説ベルリンマラソン優勝、マラソン日本記録を持ち「陸上界の至宝」といわれる山城悟は、怪我と所属チームの解散危機で、引退の瀬戸際にいた。傲慢な性格の山城に、かつて箱根駅伝を学連選抜チームとして共に走った仲間たちがサポートを申し出るが、果たして彼は再起できるのか?熱き男たちの友情、葛藤、そして手に汗握る駅伝レースの行方は?スポーツ小説の金字塔『チーム』7年後の物語。「『キング』『チーム』『ヒート』と連なる、私のマラソン・駅伝小説の現時点での到達点です」――著者解説/麻木久仁子
チームIII―2020年3月9日発売
長編小説
駅伝の絆、五輪へ届け――!東京オリンピック前、スランプに陥った男子マラソンの若きエース・日向誠。なんとしても日本選手にメダルを獲らせたい陸連は、引退した日本記録保持者・山城悟に白羽の矢を立てた。山城は、かつて箱根駅伝の学連選抜メンバーとして伝説を作った孤高の天才ランナー。現在は広島県大崎上島で、レモン農家を営む実家の手伝いをしている。この山城に日向のコーチをさせようというのだが……。熱烈なファンの多い駅伝・長距離小説〈チーム〉シリーズ第三作。選手たちの葛藤、友情、そして激走を生き生きと描く、あたらしい陸上小説の名作誕生!装画/槇えびし「彼らは今でも、俺の中で走り続けている」――堂場瞬一