雫井脩介作のビジネス小説「引き抜き屋」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『引き抜き屋(1) 鹿子小穂の冒険』『引き抜き屋(2) 鹿子小穂の帰還』です。詳しくは記事をご覧ください。
雫井脩介さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「引き抜き屋」シリーズ刊行順一覧
引き抜き屋シリーズは全2作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
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2018年3月15日 | 短編集 引き抜き屋(1) 鹿子小穂の冒険 | |
2018年3月15日 | 短編集 引き抜き屋(2) 鹿子小穂の帰還 |
「引き抜き屋」シリーズを読む順番
引き抜き屋シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
引き抜き屋(1) 鹿子小穂の冒険 (PHP文芸文庫)―2019年11月9日発売
ドラマ化原作本!『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』の著者、渾身の新境地父が創業した会社で若くして役員となった鹿子小穂は、父がヘッドハンターを介して招聘した大槻によって会社を追い出されてしまう。そんな小穂を拾ったのは、奇しくもヘッドハンティング会社だった。新米ヘッドハンター・小穂は、一流の経営者らに接触するなかで、仕事や経営とは何か、そして人情の機微を学んでいく――。緊迫感溢れるミステリーで人気の著者が新境地に挑んだ、予測不能&感涙のビジネス小説。
引き抜き屋(2) 鹿子小穂の帰還 (PHP文芸文庫)―2019年11月9日発売
ドラマ化原作本!『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』の著者、渾身の新境地「私が死ぬ前に、後継社長を見つけてほしい」「プロジェクトチームのメンバーを丸ごと引き抜いてほしい」――。新人ヘッドハンターとして働く鹿子小穂は、様々な難題に苦闘しながらも、ヘッドハンティングの仕事にやり甲斐を見出していく。そんなある日、小穂のもとに父の会社が経営危機に陥っているとの報せが届く。ある人物が怪しい動きをしていることに気づいた小穂は、会社を救うべく起死回生の一手を打とうとするが……。一気読み必至のエンターテインメント小説。