雫井脩介作の警察小説「犯人に告ぐ」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『犯人に告ぐ』『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼』『犯人に告ぐ3 紅の影』です。詳しくは記事をご覧ください。
雫井脩介さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「犯人に告ぐ」シリーズ刊行順一覧
犯人に告ぐシリーズは全3作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
---|---|---|
2004年7月1日 | 犯人に告ぐ | |
2015年9月16日 | 犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼 | |
2019年8月21日 | 犯人に告ぐ3 紅の影 |
「犯人に告ぐ」シリーズを読む順番
犯人に告ぐシリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)―2007年9月13日発売
長編小説
第7回(2005年) 大藪春彦賞受賞
犯人に告ぐ 下 (双葉文庫)―2007年9月13日発売
長編小説
第7回(2005年) 大藪春彦賞受賞
犯人に告ぐ(2)(上) 闇の蜃気楼 (双葉文庫)―2018年5月9日発売
長編小説
神奈川県警がその威信を懸けて解決に導いた「バッドマン事件」から半年、特別捜査官の巻島史彦は、刑事特別捜査隊を指揮し、特殊詐欺集団の摘発に乗り出していた。そんな中、振り込め詐欺グループに属していた砂山知樹は、指南役の天才詐欺師・淡野からこれまで日本の犯罪史上に類を見ない新たな誘拐計画を持ちかけられる。標的は横浜の老舗洋菓子メーカー〔ミナト堂〕。その〔ミナト堂〕と知樹には浅からぬ因縁があった――。2004年のミステリーランキングで軒並み第1位を獲得した警察小説の傑作、待望のシリーズ第二弾!
犯人に告ぐ(2)(下) 闇の蜃気楼 (双葉文庫)―2018年5月9日発売
長編小説
身代金受け渡しの日時を目前に控え、捜査を指揮する神奈川県警の巻島は、被害者家族と警察の間に言いしれぬ溝を感じ取っていた。被害者家族の協力のもと捜査態勢を敷く神奈川県警だったが、それを嘲笑うかのように裏では犯人側の真の計画が進行していた――。姿の見えない犯人を追う警察、巧妙な罠を張り巡らす犯人グループ、子どもの命を救うため葛藤し続ける被害者家族。三者は互いに牽制し合い、前代未聞の攻防を繰り広げる。そして迎える結末とは!? ミリオンセラーを記録した警察小説の金字塔、渾身のシリーズ第二弾!
犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫 し 29-07)―2022年9月8日発売
長編小説
横浜の洋菓子メーカー〔ミナト堂〕の父子を誘拐した〔大日本誘拐団〕の実行犯逮捕から間もなく、神奈川県警特別捜査官の巻島史彦は、主犯格と見られる淡野を追っていた。一方、捜査の手をかいくぐって逃げ延びた淡野は鎌倉に潜伏し、警察を出し抜く新たな犯罪計画を立てていた――。大人気警察小説シリーズ、待望の第3弾。
犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫 し 29-08)―2022年9月8日発売
長編小説
天才詐欺師・淡野を捕まえるため、神奈川県警特別捜査官の巻島史彦は、配信番組【ネッテレ】に出演する。巻島の呼びかけに応え、番組へアバターの姿で現れた淡野だが、その裏では「最後のシノギ」と称して驚くべき犯罪を仕掛けていた――。累計140万部超の大ヒットシリーズ、待望の第3弾。