桜庭一樹作のミステリー小説「B-EDGE AGE」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『B‐EDGE AGE 獅子たちはアリスの庭で』『B‐EDGE AGE 獅子たちはノアの方舟で』です。詳しくは記事をご覧ください。
桜庭一樹さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「B-EDGE AGE」シリーズ刊行順一覧
B-EDGE AGEシリーズは全2作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
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2002年7月1日 | B‐EDGE AGE 獅子たちはアリスの庭で | |
2002年11月1日 | B‐EDGE AGE 獅子たちはノアの方舟で |
「B-EDGE AGE」シリーズを読む順番
B-EDGE AGEシリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
獅子たちはアリスの庭で―B‐EDGE AGE (富士見ミステリー文庫)―2002年7月1日発売
長編小説
宵闇の聖堂に血塗られた天使が降り立つ。蒼い瞳を持つ少年―獅子堂・セバスチャン・美弥古。天才として米国に渡ること後、数年。帰国し高校に編入した彼は、留学中ある資格を取得していた。久しぶりの日本、おさななじみの琴理となにげない日常を送る美弥古。そんな彼と同居人の探偵・雨ノ森悠に調査の依頼が舞い込む。死体を飾り立てるという奇怪な連続殺人。通称・“骨天使”殺人事件の調査が。天使、神、罪。交錯する細い糸を美弥古はたぐり真実を捜す、ただ弱き獣を護るために。事件の真の闇は、その“箱庭”で明らかに…。
獅子たちはノアの方舟で―B‐EDGE AGE (富士見ミステリー文庫)―2002年11月1日発売
長編小説
真白き方舟の底に、その“羊”は繋がれていた…。白昼のオフィス街で、テーブルに括られた秘書の刺殺体が発見される。犯行現場には謎のメッセージカードが残されていた。容疑者として逮捕されたのは、天才トレーダーの青年・鏑木ミチル。しかし、彼の犯行時の記憶は欠損していた…。圧倒的不利な容疑者の弁護を引き受ける少年―獅子堂・セバスチャン・美弥古。蒼い瞳を持ち、そして弱きモノたちを護る宿命を負った少年は、無実を主張する容疑者の過去の調査を始める。そこには、もう一つの秘められた事件が…。闇は法廷の中で晴らされる。