今野敏作の警察小説「警視庁FC」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『警視庁FC』『カットバック 警視庁FC2』です。詳しくは記事をご覧ください。
あわせて読みたい
今野敏さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「警視庁FC」シリーズ刊行順一覧
警視庁FCシリーズは全2作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
見切れていたらスクロールできます
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
---|---|---|
2011年2月15日 | 警視庁FC | |
2018年4月18日 | カットバック 警視庁FC2 |
「警視庁FC」シリーズを読む順番
警視庁FCシリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
『警視庁FC』(2011年2月15日)
警視庁FC (講談社文庫)―2014年9月12日発売
長編小説
信頼喪失であせる警視庁が考え出した特命グループ、警視庁FC。彼らの使命は、映画やドラマの撮影に便宜をはかること。マル暴の刑事、ミニパトの女性警官、交機の白バイ隊員が集められ、憧れの業界仕事にとりくんだが、いきなり、助監督殺人事件が発生。二転三転のとんでもない展開の警察小説が始まる!!
『カットバック 警視庁FC2』(2018年4月18日)
カットバック 警視庁FC2 (講談社文庫)―2021年4月15日発売
長編小説
警視庁地域総務課の楠木肇(くすき・はじめ)は、普段はほとんどやる気のない男。しかし、事件となると意外な才能を発揮する。楠木が所属する特命班「FC(FilmCommission)室」には、地域総務課、組対四課、交通課から個性的な面々が集まっている。FC室が警護する人気刑事映画のロケ現場で、潜入捜査官役の俳優が脚本通りの場所で殺された。新署長率いる大森署、捜査一課も合流し捜査を始める警察。なんとしても撮影を続行したい俳優やロケ隊。「現場」で命を削る者たちがせめぎ合う中、犯人を捕えることができるのか。人気シリーズ「隠蔽捜査」の戸高刑事も登場!