今野敏作の警察小説「同期」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『同期』『欠落』『変幻』です。詳しくは記事をご覧ください。
あわせて読みたい
今野敏さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「同期」シリーズを読む順番
同期シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
『同期』(2009年7月17日)
同期 (講談社文庫)―2012年7月13日発売
長編小説
「教えてくれ。おまえはいったい何者なんだ」警視庁捜査一課の宇田川は現場で発砲されるが、突然現れた公安所属の同期の蘇我に救われる。数日後、蘇我は懲戒免職となり消息不明に。宇田川は真相を探るが、調べるにつれ謎は深まる。“同期”は一体何者なのか? 組織の壁に抗い、友を救おうとする刑事の闘いの行方は!? 今野敏警察小説の最高峰がここにある!
『欠落』(2013年1月9日)
欠落 (講談社文庫)―2015年11月13日発売
長編小説
特殊犯捜査係に異動してきた同期の大石陽子は立てこもり事件の身代わり人質となってしまう。直後に発生した死体遺棄事件を捜査しながらも刑事・宇田川は彼女の安否が気にかかる。難航する二つの事件の捜査。幾つもの「壁」に抗いながら、宇田川は真相にたどりつけるのか? 今野敏警察小説集大成『同期』待望の続編、シリーズ第2弾、遂に文庫見参!
『変幻』(2017年6月21日)
変幻 (講談社文庫)―2019年10月16日発売
長編小説
警視庁捜査一課刑事の宇田川の同期、特殊班の女刑事が「しばらく会えなくなる」と言い、音信不通となった。かつて公安にいた同期と同じように……。「同期」シリーズ完結篇!公安を辞めさせられた男。特殊班で消息を絶った女。たとえいなくなっても、俺たちは同期だ――。