『義珍の拳』から始まる、今野敏作のアクション小説「琉球空手」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『義珍の拳』『武士猿』『チャンミーグヮー』……です。詳しくは記事をご覧ください。
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今野敏さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「琉球空手」シリーズを読む順番
琉球空手シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
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『義珍の拳』(2005年5月26日)
『武士猿』(2009年5月26日)
『チャンミーグヮー』(2014年9月5日)
『武士マチムラ』(2017年9月26日)
『宗棍』(2021年6月4日)
宗棍―2021年6月4日発売
長編小説
松村宗棍(まつむら・そうこん)は13歳の頃、友だちをいじめる少年たちを打ち倒した。それによって高名な武術家・照屋(てるや)に武の才を見出され、彼に弟子入りする。元服を迎えて首里王府の役人となるが、強さが評判を呼んで、国王に御前試合への参加を命じられる。思いがけず琉球屈指の強豪たちに挑むことになり――。国王との交流、「最強」の妻との出会い、好敵手との決闘、猛牛との闘い、弟子の自害……様々な出来事に直面しながら、彼は本当の強さを追い求めていく。しかし、琉球王国崩壊の足音が聞こえ始めていた……。幕末、琉球王国が滅びゆく時代に、国王の武術指南役を務めた松村宗棍。強さとは何かを追い求め、琉球空手の礎を築いた男の生涯を描く、著者入魂の長編。