『鬼龍』から始まる、今野敏作の警察小説「鬼龍光一」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『鬼龍』『陰陽 鬼龍光一シリーズ』『憑物 鬼龍光一シリーズ』……です。詳しくは記事をご覧ください。
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今野敏さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「鬼龍光一」シリーズ刊行順一覧
鬼龍光一シリーズは全6作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
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刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
---|---|---|
1994年11月1日 | 鬼龍 | |
2001年7月1日 | 陰陽 鬼龍光一シリーズ(旧題:陰陽祓い) | |
2003年2月1日 | 憑物 鬼龍光一シリーズ(旧題:憑物祓い) | |
2015年6月27日 | 豹変 | |
2019年3月27日 | 呪護 | |
2023年6月28日 | 脈動 |
「鬼龍光一」シリーズを読む順番
鬼龍光一シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
『鬼龍』(1994年11月1日)
『陰陽 鬼龍光一シリーズ』(2001年7月1日)
『憑物 鬼龍光一シリーズ』(2003年2月1日)
『豹変』(2015年6月27日)
『呪護』(2019年3月27日)
『脈動』(2023年6月28日)
脈動―2023年6月28日発売
長編小説
狙われた警視庁本部庁舎で、 常識を超えた力が蠢く――。不祥事によって崩壊寸前の警察。巡査部長・富野は“亡者祓い”を招集する。「警視庁本部が患っているということですか?」警察官による暴力や淫らな行為――警視庁内で非違行為が相次ぐ。常時ではあり得ない不祥事の原因とは? 事態の悪化をおそれた警視庁生活安全部少年事件課の巡査部長・富野輝彦は旧知のお祓い師・鬼龍光一を呼び出す。その結果、警視庁を守る結界が破られており、このままでは警察組織は崩壊するという。一方、富野は小松川署で傷害事件を起こした少年の送検に立ち会い、半グレ集団による少女売春の情報をつかむ。一見無関係なふたつの出来事は、やがて奇妙に絡み合う……。警察小説と伝奇ミステリが融合した、圧巻のエンターテインメント!