『ナイトランナー』から始まる、今野敏作のアクション小説「ボディーガード工藤兵悟」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『ナイトランナー ボディーガード工藤兵悟〈1〉』『チェイス・ゲーム ボディーガード工藤兵悟〈2〉』『バトル・ダーク ボディーガード工藤兵悟〈3〉』……です。詳しくは記事をご覧ください。
今野敏さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「ボディーガード工藤兵悟」シリーズ刊行順一覧
ボディーガード工藤兵悟シリーズは全4作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
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1993年7月1日 | ナイトランナー ボディーガード工藤兵悟〈1〉(旧題:逃げ切る) | |
1994年4月1日 | チェイス・ゲーム ボディーガード工藤兵悟〈2〉(旧題:追跡原生林 北八ヶ岳72時間の壁) | |
1995年4月1日 | バトル・ダーク ボディーガード工藤兵悟〈3〉(旧題:血路) | |
2012年3月1日 | デッドエンド ボディーガード工藤兵悟〈4〉 |
「ボディーガード工藤兵悟」シリーズを読む順番
ボディーガード工藤兵悟シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
ナイトランナー―ボディーガード工藤兵悟〈1〉 (ハルキ文庫)―2008年8月1日発売
長編小説
世界の戦場で戦ってきた工藤兵悟は、その優れた格闘術と傭兵経験を活かしてボディーガードを生業としている。ある日、工藤の元に、水木亜希子と名乗る女が現れた。かつての仲間の紹介で、依頼を持ちかけられた工藤だったが、直後彼女を狙う男たちに襲撃されてしまう。依頼は、謎に包まれた機密文書と彼女自身を死守すること--期限は3日間。だが、彼女を追ってきた敵は、世界最大の諜報機関CIAだったのだ。警察とCIAを敵に回し、工藤は彼女を守り抜くことはできるのか。傑作冒険サスペンス。
チェイス・ゲーム―ボディーガード工藤兵悟〈2〉 (ハルキ文庫)―2008年9月1日発売
長編小説
乃木坂のバーに用心棒として身を寄せる工藤兵悟は、かつて傭兵として世界の戦場で戦ってきた男だ。ある日、傭兵時代の戦友であるアル・ソラッツォが、マフィアに追われ、彼に助けを求めてきた。山岳ゲリラ戦を得意とするアルを、山中に逃した工藤だったが、今度は友が人質に捕られ、マフィアからアルを探し出すように脅迫を受けてしまう。果たして工藤と人質の運命は!?大好評シリーズ第二弾。
バトル・ダーク―ボディーガード工藤兵悟〈3〉 (ハルキ文庫)―2008年10月1日発売
長編小説
国際ジャーナリストの磯辺良一が誘拐された。自身の著書である『イスラムの熱い血』の大ヒット記念パーティでの出来事だった。イスラム組織を名乗る犯人は、百万ドルの身代金を要求。磯辺を警護していた傭兵時代の旧友から、人質の救出を依頼された工藤兵悟は、警察とは別に独自の捜査を始める。だが、警察が犯人を包囲したとき、壮絶な戦いが始まった――。ゲリラとの戦いに工藤の戦士の血は目覚めるのか!?傑作冒険サスペンス新装版、遂に完結。
デッドエンド ボディーガード工藤兵悟4 (ハルキ文庫 こ 3-39 ボディーガード工藤兵悟 4)―2014年5月13日発売
長編小説
元傭兵で数々の死線を潜りぬけてきた工藤兵悟は、ボディーガードとして要人の命を守ってきた。ある日、工藤はカジンスキーというロシア人から仕事の依頼を受ける。その内容は驚くべきものだった――かつて、工藤の同僚兵士だったマキシムを殺した敵からカジンスキーの命を守りぬけというのだ。ボディーガードとしてのプライドを賭け、まだ見えぬ敵と対峙するとき、物語は予想を裏切る展開をみせる。『曙光の街』シリーズのヴィクトルと異例のコラボレーションでみせる傑作長篇。
読む順番のおさらい
この順番に読めばOK!
以上、「ボディーガード工藤兵悟」シリーズ一覧と読む順番でした。