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今野敏『孤拳伝』シリーズ小説一覧|読む順番&最新刊など網羅

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今野敏作のアクション小説「孤拳伝」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『孤拳伝〈一〉』『孤拳伝〈二〉』『孤拳伝〈三〉』……です。詳しくは記事をご覧ください。

あわせて読みたい

今野敏さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「孤拳伝」シリーズ刊行順一覧

孤拳伝シリーズは全5巻発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。

見切れていたらスクロールできます
刊行年月タイトル ※クリックで表紙が見れます
2017年7月21日孤拳伝〈一〉
2017年9月22日孤拳伝〈二〉
2017年11月22日孤拳伝〈三〉
2018年1月23日孤拳伝〈四〉
2018年3月23日孤拳伝〈五〉
「孤拳伝」シリーズ刊行順一覧表

「孤拳伝」シリーズを読む順番

孤拳伝シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!

この順番に読もう

『孤拳伝〈一〉』(2017年7月21日)
出典:www.amazon.co.jp

孤拳伝(一) - 新装版 (中公文庫)―2017年7月21日発売

長編小説

香港の暗黒街九龍城砦でストリートファイトに明け暮れる少年・朝丘剛。独力で形意拳の一つ「崩拳」を身につけた剛は、香港に売られて死んだ母の怨みを晴らすため、日本へ密航を図る。船内での労役に耐え、上陸した少年を待っていたのは、横浜中華街の老人・劉栄徳だった。劉より中国武術の極意「功夫」を学んだ剛は、今、復讐の鬼と化す。入魂の格闘小説、待望の新装版!

『孤拳伝〈二〉』(2017年9月22日)
出典:www.amazon.co.jp

孤拳伝(二) - 新装版 (中公文庫)―2017年9月22日発売

長編小説

母の仇を討ち、ようやく横浜に戻った朝丘剛は、マリアが消えたことに大きなショックを受ける。飯場で無為な日々を送る剛に声をかけたのは、またしても松任組の組員だった……。異形の強者たちが集まる「闇試合」。松任組が仕切る、秘密の格闘技興行への誘いに乗った剛は、賭け金の舞う流血の真剣勝負に挑む。勝つために非情に徹し、邪拳の様相を帯びる剛の拳。その前に立ちふさがった男とは!

『孤拳伝〈三〉』(2017年11月22日)
出典:www.amazon.co.jp

孤拳伝(三) - 新装版 (中公文庫 こ 40-30)―2017年11月22日発売

長編小説

狂犬のように戦いを渇望し、闇試合で並みいる強敵を下して無敗を誇った朝丘剛。だが、恩師にして中国武術の達人・劉栄徳の前になす術なく敗れる。なぜあの小柄な老人に勝てないのか? 彼我の功夫にいかなる差があるというのか? 西下する列車で剛は考える。伊賀流忍術の使い手、柳生新陰流の剣術家。剛の前に次々と現れる日本の伝統武術を極めた武道家たち。そして、別れ。剛は今どこへ向かおうとするのか?

『孤拳伝〈四〉』(2018年1月23日)
出典:www.amazon.co.jp

孤拳伝(四) - 新装版 (中公文庫)―2018年1月23日発売

長編小説

宗陵元との深夜の死闘を演じた朝丘剛は、熱も冷めやらぬまま神戸を後にする。劉栄徳、由佐肇――二人の達人を破るべく武者修行を続ける剛。漂泊の星の下に生まれた男に安住の地はない。岡山に美作竹上流の本拠を訪ねた剛は鉢須賀了太に出くわす。偶然の再会にライバルたちの血は滾る。『修拳会館』で心の技を磨いた鉢須賀に道場破り同然の試合を申し込む剛。かつて闇試合で激闘を繰り広げた二人に決戦の幕が切って落とされた!

『孤拳伝〈五〉』(2018年3月23日)
出典:www.amazon.co.jp

孤拳伝(五) - 新装版 (中公文庫)―2018年3月23日発売

長編小説

剃髪の剣豪、高松孝道に自分の脆さを指摘された剛は、迷いを振り払うべく真剣の孝道に勝負を挑む。その頃、剛を巡る松任組と劉栄徳の対立は松原弘一と宋陵元の決闘に発展。経験の乏しい弘一の勝算は如何に……。一方、孝道の元を辞し沖縄に向かった剛は、偶然出会った強靱な老空手家とのやりとりの中で、大事な何かを掴み取る。時は満ちた。横浜では劉栄徳との再戦が待つ!シリーズ完結。

読む順番のおさらい

この順番に読めばOK!

以上、「孤拳伝」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2022年9月26日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。

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