今野敏作のSF小説「宇宙海兵隊ギガース」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『宇宙海兵隊 ギガース』『宇宙海兵隊 ギガース2』『宇宙海兵隊 ギガース3』……です。詳しくは記事をご覧ください。
今野敏さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「宇宙海兵隊ギガース」シリーズ刊行順一覧
宇宙海兵隊ギガースシリーズは全6作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。
刊行年月 | タイトル ※クリックで表紙が見れます | |
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2001年10月1日 | 宇宙海兵隊 ギガース | |
2002年6月1日 | 宇宙海兵隊 ギガース2 | |
2003年6月1日 | 宇宙海兵隊 ギガース3 | |
2006年5月10日 | 宇宙海兵隊 ギガース4 | |
2008年5月9日 | 宇宙海兵隊 ギガース5 | |
2012年11月7日 | 宇宙海兵隊 ギガース6 |
「宇宙海兵隊ギガース」シリーズを読む順番
宇宙海兵隊ギガースシリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!
この順番に読もう
宇宙海兵隊 ギガース (講談社文庫)―2008年7月15日発売
長編小説
地球連合は独立を求める木星圏の反乱者たちとの抗争に苦戦していた。膠着状態を打破すべく最新兵器の投入が決定される。コードネーム「G」――「ギガース」、そのパイロットは情報部から来たリーナ・ショーン・ミズキだった。彼女と宇宙海兵隊の男たちの新たな戦いが始まる。著者、もうひとつの代表作!
宇宙海兵隊 ギガース2 (講談社文庫)―2008年8月12日発売
長編小説
強襲母艦「アトランティス」に、リーナが操縦するギガースに続き、ロシア空軍の流れを汲む、オージェたち空間エアフォースが艦載機部隊として加わった。新しい僚友を迎え、宇宙海兵隊は再び戦いに臨み、火星軌道上でジュピタリアンと相まみえる。迫真の軌道交差戦の描写は必読! 伝説の傑作、いよいよ急展開。
宇宙海兵隊 ギガース3 (講談社文庫)―2008年9月12日発売
長編小説
人類史上初の宇宙空間での戦争は激化していた。カーターたち、精鋭は再び月周辺へと移動した。そこは次の戦場であり、地球の「絶対防衛圏」だった。リーナと“ギガース”、強襲母艦「アトランティス」の面々は木星圏反乱軍を迎え撃つ。一方、和平へ動くジンナイたちは、木星圏の謎の核心へ近づいてゆく。
宇宙海兵隊 ギガース4 (講談社文庫)―2011年6月15日発売
長編小説
最新兵器“G”の操縦者・リーナと敵側である木星圏の指導者・ヒミカの容貌の奇妙な相似は、地球連合の兵士たちと反戦に動く人々とに大きな波紋を呼ぶ。遥かなる木星圏“ヤマタイ国”と人類初の宇宙空間戦争開始の真実――。深まる謎の中、強襲母艦“アトランティス”の敵地への遠征が始まった。待望の第4弾刊行!
宇宙海兵隊 ギガース5 (講談社文庫)―2012年9月14日発売
長編小説
絶対人間主義の旗を掲げる“木星圏”は、何故この奇妙な戦争を始めたのか?すべてを知る男ホーリーランド提督と接触した記者は衝撃的な事実を告げられる。一方、リーナと“G”(ギガース)、そして海兵隊の精鋭たちは戦場となる木星へと次第に接近しつつ、この戦争の真の姿に思いいたる。最後の激闘直前! 待望の第5弾刊行。
宇宙海兵隊 ギガース6 (講談社文庫)―2015年4月15日発売
長編小説
死闘か、和平か? 遂に最終章!決戦の時、木星圏への地球連合軍艦隊突入を目前にして、空軍と海兵隊の精鋭は戸惑っていた。この戦争はいったい何なのか? その真実を世論に訴える反戦派に対し、連合保安局(UNBI)は容赦のない弾圧に走る。終戦工作は間に合うのか、あるいは決戦の火蓋が切られるのか?今野敏、唯一のスペースオペラ完結篇!
読む順番のおさらい
この順番に読めばOK!
以上、「宇宙海兵隊ギガース」シリーズ一覧と読む順番でした。