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今野敏『特殊防諜班』シリーズ小説一覧|読む順番&最新刊など網羅

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『連続誘拐』から始まる、今野敏作の伝奇小説「特殊防諜班」シリーズの一覧まとめ。読む順番やあらすじ等も確認できます。読む順番をざっくり紹介すると『特殊防諜班 連続誘拐』『特殊防諜班 組織報復』『特殊防諜班 標的反撃』……です。詳しくは記事をご覧ください。

あわせて読みたい

今野敏さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「特殊防諜班」シリーズ刊行順一覧

特殊防諜班シリーズは全7作発売中です。刊行順に並べると下の表のとおり。

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刊行年月タイトル ※クリックで表紙が見れます
1986年4月1日特殊防諜班 連続誘拐(旧題:新人類戦線―“失われた十支族”禁断の系譜)
1986年12月1日特殊防諜班 組織報復(旧題:聖卍コネクション)
1987年7月1日特殊防諜班 標的反撃(旧題:ユダヤ・プロトコルの標的―新人類戦線)
1988年5月1日特殊防諜班 凶星降臨(旧題:過去からの挑戦者)
1988年11月1日特殊防諜班 諜報潜入(旧題:失われた神々の戦士)
1989年9月1日特殊防諜班 聖域炎上(旧題:黒い翼の侵入者)
1990年9月1日特殊防諜班 最終特命(旧題:千年王国の聖戦士)
「特殊防諜班」シリーズ刊行順一覧表

「特殊防諜班」シリーズを読む順番

特殊防諜班シリーズは刊行順に読んでいくのがベストです!

この順番に読もう

『特殊防諜班 連続誘拐』(1986年4月1日)
出典:www.amazon.co.jp

特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)―2008年12月12日発売

長編小説

宗教団体教祖の奇妙な誘拐事件が相次いで発生した。教祖たちは無事解放され、一様に何も覚えていない。だが、雷光教団・東田夢妙斎の事件は違った。真相を追う「首相の代理人」真田は、陰にある巨大な陰謀と遥か古代から受け継がれた血の伝承を探しあてる。『新人類戦線“失われた十支族”禁断の系譜』改題。

『特殊防諜班 組織報復』(1986年12月1日)
出典:www.amazon.co.jp

特殊防諜班 組織報復 (講談社文庫)―2009年2月13日発売

長編小説

空港で発生した爆破テロの被害者の中に真田たちの味方・ザミルがいた。時を同じくしてダライ・ラマの密命でチベット仏教の高僧が芳賀舎念のもとを目指していた。成田空港で爆破テロが発生した。当初、過激派の犯行と思われたが、真相は新たなる攻撃だった。新人類委員会の行動は再開されていたのだ。恵理、舎念(しゃねん)、そしてチベット仏教の高僧の生命が危険にさらされている。ただ1人の特殊防諜班・真田の戦いが始まる。※この作品は1987年1月廣済堂出版より刊行された『“新人類戦線シリーズ2”聖卍(スワスチカ)コネクション』を改題したものです。

『特殊防諜班 標的反撃』(1987年7月1日)
出典:www.amazon.co.jp

特殊防諜班 標的反撃 (講談社文庫)―2009年4月15日発売

長編小説

警視庁外事課の捜査員が射殺され、違法輸出問題が騒ぎになるなか、「新人類委員会」の新たな陰謀が始動する。真田、恵理、ザミル、危うし。警視庁公安部の2人の捜査員が品川埠頭で射殺された。それが事件の発端だった。十支族の末裔、芳賀一族抹殺を狙う新人類委員会は謎の男、コワルスキーを送り込む。特殊防諜班、真田は恵理たちを守って反撃する。闇の文書「プロトコル」とは何を意味するのか。『新人類戦線「ユダヤ・プロトコルの標的」』改題。

『特殊防諜班 凶星降臨』(1988年5月1日)
出典:www.amazon.co.jp

特殊防諜班 凶星降臨 (講談社文庫)―2009年8月12日発売

長編小説

殺人、爆破テロ、凶行は続く……。過激派を装う者たちの犯行に真田は!?拉致されたザミルは敵首領と会見する!元自衛官・真田武男は首相の特命を受け、緊急事態に対応する調査官であり、“十支族”の末裔、芳賀恵理たちを守る存在でもある。凶行を繰り返す過激派メンバーを追跡するが……。一方、ヨーロッパで拉致された“盟友”ザミルは新人類委員会の首領と対面する。『過去からの挑戦者』(新人類戦線シリーズ)改題。※この作品は1988年6月天山出版より刊行された『過去(シュパンダウ)からの挑戦者』(新人類戦線シリーズ)を改題したものです。

『特殊防諜班 諜報潜入』(1988年11月1日)
出典:www.amazon.co.jp

特殊防諜班 諜報潜入 (講談社文庫)―2009年11月13日発売

長編小説

山の民――。特殊防諜班・真田は、誇り高きその血を受け継いでいた。雷光教団を急速に掌握した、2代目夢妙斎と名乗る男を探る真田は、彼の技に同族の印を見出す。一方、モサドのザミルは中東戦争阻止に忙殺。だが芳賀一族抹殺の新たな陰謀がまた動き出していた。『新人類戦線 失われた神々の戦士』改題。※この作品は1988年12月天山出版より刊行された『失われた神々の戦士』(新人類戦線シリーズ)を改題したものです。

『特殊防諜班 聖域炎上』(1989年9月1日)
出典:www.amazon.co.jp

特殊防諜班 聖域炎上 (講談社文庫)―2010年3月12日発売

長編小説

炎に包まれる山、黒い鳥。“失われた十支族”の末裔、芳賀舎念は危機を予知する。都内のビルへの破壊テロが事件の始まりだった。新人類委員会は予想外の兵器を駆使して芳賀一族に迫る。特殊防諜班・真田たちは宿敵・夢妙斎、そして新たな恐るべき男の攻撃を阻止できるのか!?『新人類戦線 黒い翼の侵入者』改題。

『特殊防諜班 最終特命』(1990年9月1日)
出典:www.amazon.co.jp

特殊防諜班 最終特命 (講談社文庫)―2010年6月15日発売

長編小説

風雲急!! 真田、生き残れるか!? ルドルフ・ヘスの命令の下、陸空からの最終攻撃が、恵理、舎念たちに迫る!! 運命が微笑むのは、敵か味方か!? 新人類委員会は、芳賀一族抹殺を狙って、最終攻撃の準備を進める。舎念、恵理、ザミルが重大な危機を予期する中、真田武男は特殊防諜班の任を解かれる。宿命の男たちが出雲に集結、最大にして最後の戦いが始まる。真田は恵理たちを守ることができるのか。シリーズ完結編。※この作品は1990年10月天山出版より刊行された『千年王国の聖戦士(メシア)』(新人類戦線シリーズ)を改題したものです。

読む順番のおさらい

この順番に読めばOK!

以上、「特殊防諜班」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2022年9月26日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。

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