綾辻行人の新刊一覧表
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『Another 2001 : 下』(発売日:2023年6月13日)
三年前にあの危機を生き延びた榊原恒一の助言を頼りに、〈死んだ者〉を死へと還す試みが始まる——。だがそれは、史上もっとも凄絶と呼ぶべき夜見山現象の幕開けにすぎなかった。容赦なく続く死、深まりゆく謎、そして生徒たちの間に蔓延する恐怖と猜疑、絶望。果たして三年三組は、終わらぬ呪縛から抜け出すことができるのか。著者渾身の力作にして、壮大かつ悲痛なる終局を迎える、Anotherシリーズ第3巻・完結編。
『Another 2001 : 上』(発売日:2023年6月13日)
1998年の〈災厄〉から三年——夜見山北中学校の三年三組に新たに迎え入れられた少年・想は、かつて見崎鳴と出会ったあの夏を胸に、運命の教室へと足を踏み入れる。死者がクラスに紛れ込むあの怪異に備え、生徒たちはあらかじめ「対策」を講じていたはずだった。だが密かに広がる不信、それぞれの胸を蝕んでいく不安——。やがて精緻な防衛は綻び、再び新たな悲劇の連鎖が始まる。〈災厄〉再来を描く待望の続編、Anotherシリーズ第3巻・上巻。
『人間じゃない : 綾辻行人未収録作品集』(発売日:2022年8月10日)
八つの錠で封じられた部屋——。異端の研究者が謎めいた死を遂げたその館「星月荘」を訪れた若者たちが直面する、不可解極まる密室の惨劇。表題作「人間じゃない」のほか、『人形館の殺人』その後を描く「赤いマント」、『どんどん橋、落ちた』の挑戦状を継ぐ「洗礼」、そして問題作「特別料理」など、これまで単行本に収められなかった綾辻行人の中短編を集成。〈完全版〉では実名小説「怪談図説:鵺の密室」を新たに追加収録。綾辻ファン必携の貴重な作品集。
『黄昏の囁き』(発売日:2021年8月12日)
兄の急死に不審を抱いた医学生・翔二は、元予備校講師・占部とともに、その死の真相を追い始める。やがて浮かび上がる、残忍な手口で犠牲者を重ねていく謎の殺人者の影——「ね、遊んでよ」という不気味な囁きを残して。そして翔二の胸の奥に封印された幼き日の記憶には、恐るべき事実が眠っていた。少年時代の闇に踏み込む覚悟はあるか。記憶と狂気が織りなすゴシック・ホラー、囁きシリーズ完結巻。