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『クロエとオオエ』(発売日:2025年6月11日)

クロエとオオエ

クロエとオオエ <単行本>

発売日:2025年6月11日

長編
あらすじ

横浜で三代続く宝石商の嫡男・大江頼任と、彫金職人の娘・黒江彩。最初のデートで頼任が贈ったリングを、クロエは突き返した。それ以来、二人の関係は「メシ友」と「恋人」のあわいで揺れ続けている。やがてクロエが頼任の店のお得意様のブライダルジュエリーのデザインを手がけることになり、ジュエラーと職人、二人の距離は仕事を通じて少しずつ縮まっていく――。宝石の歴史や彫金の現場を背景に、ものづくりに対するクロエの矜持と、跡継ぎとしての頼任の覚悟が静かに重なり合う。一筋縄ではいかないクロエに頼任は本気で恋し始め、彼女もまた変わり始める。宝石と職人の世界を舞台に展開する、ド直球のお仕事ラブコメ長編。

『キケン』(発売日:2017年1月28日)

キケン

キケン <単行本>

発売日:2017年1月28日

長編
あらすじ

成南電気工科大学の「機械制御研究部」――通称「機研(キケン)」。犯罪スレスレの実験、爆発、破壊、奇行――学内一恐れられる伝説のサークルに、新入生の元山高彦は気づけば足を踏み入れていた。鬼の部長・上野直也、エセ仏顔の副部長・大神宏明、そして強烈すぎる先輩たちに振り回されながらも、夏の合宿、学園祭の伝説のラーメン屋、徹夜のロボット製作――男だらけの濃密な日々が始まる。十年後の同窓会を回想形式で挟みつつ進む構成も心憎い演出で、当時の輝きと今の哀愁を巧みに対比させる。理系男子の青春が眩しすぎて、思わず笑って泣けてくる。あの頃の輝きが胸に蘇る、抱腹絶倒のキャンパス青春小説。

『だれもが知ってる小さな国』(発売日:2015年10月28日)

だれもが知ってる小さな国

だれもが知ってる小さな国 <単行本>

発売日:2015年10月28日

長編
あらすじ

養蜂家の父を持つ少年ヒコは、夏は北海道、冬は福岡と、蜂を追って各地を転々とする日々を送っていた。ある夏の高原で、同じ養蜂家の娘ヒメと出会う。やさしい少女との交流のなかで、二人はある「秘密」を分かち合うようになる――小指ほどの小さな国の人々、コロボックルとの不思議な出会いを。佐藤さとるの名作「コロボックル物語」を、有川ひろが正統な作風で受け継いだ瑞々しい青春ファンタジー。コロボックルの世界を脅かすかもしれないテレビ番組の影が二人の前に立ちはだかり、彼らはどう動くのか。やがて大人になっていく二人とコロボックルたちの絆を、世代を越えた優しい眼差しで描き上げる、心打つ感動の長編。

『コロボックル絵物語』(発売日:2014年4月)

コロボックル絵物語

コロボックル絵物語 <単行本>

発売日:2014年4月

長編
あらすじ

佐藤さとるが生み出し、半世紀にわたり子供たちを魅了し続けた「コロボックル」。その物語を引き継ぐ責任を、稀代のストーリーテラー・有川ひろが直接託された。北海道に住む少女・ノリコは、亡き母の墓のそばで、不思議な小さな生き物に出会う――。佐藤さとる版から有川ひろ版への美しい橋渡しを果たす、絵物語形式の特別な一冊。村上勉による全点描き下ろしのイラストが、コロボックルたちの息づかいを瑞々しく届ける。原作版の美しい世界観をそのままに、新しい読者へと扉を開く優しい入門編でもある。世代を超えて読み継がれる名シリーズ、待望のリブート、親子で味わいたい、コロボックル新章の入り口。

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発売日タイトルシリーズ名詳細
物語の種詳細
みとりねこ詳細
イマジン?詳細
倒れるときは前のめり : ふたたび倒れるときは前のめり詳細
アンマーとぼくら詳細

『物語の種』(発売日:2026年8月12日)

物語の種

物語の種 <講談社文庫>

発売日:2026年8月12日

短編集
あらすじ

「読者の体験談を“種”にして、有川ひろが小説を書く」――そんな前代未聞の企画から生まれた十粒の物語。SNSで話題の猫の話、レンゲ畑の小さな謎、胡瓜と白菜が並ぶ食卓、百万本の赤い薔薇、ゴールデンパイナップル、清く正しく美しい思い出……。読者から寄せられたささやかな断片が、稀代のストーリーテラーの手によって、ほっこりしたり胸キュンしたりする極上の短編へと変貌を遂げる。日常のなにげない記憶が、こんなにも心揺さぶる物語になるのかと驚かされる十篇。どこから読んでも、何度読んでも面白い。読書という営みの喜びがぎゅっと詰まった、ファンとの共作という新しい試みが結実した、贈り物のような短編集。

『みとりねこ』(発売日:2024年4月12日)

みとりねこ

みとりねこ <講談社文庫>

発売日:2024年4月12日

短編集
あらすじ

猫の浩太の願いは、たったひとつ。大好きな浩美より、一日だけ長く生きること――。表題作「みとりねこ」をはじめ、世界的ベストセラー『旅猫リポート』のナナとサトルを描く外伝二編「ハチジカン」「こぼれたび」、ほか「猫の島」「シュレーディンガーの猫」「粉飾決算」「トムめ」を収録する全七篇の短編集。猫と人間との絆、寿命の差から生まれる切なさ、それでも一緒に生きた日々の輝き。結末がわかっているからこそ胸に迫る『旅猫』外伝の温度は格別で、ファンならば思わず本編を読み返したくなる。愛猫家・有川ひろが温かな筆致と切実な眼差しで紡ぎ出す、心に深く沁み入る、極上の猫づくし傑作短編集。

『イマジン?』(発売日:2022年8月4日)

イマジン?

イマジン? <幻冬舎文庫>

発売日:2022年8月4日

長編
あらすじ

二十七歳の良井良助が飛び込んだのは、知らない用語と知らない常識が飛び交う映像制作の世界だった。慣れない現場で右往左往しながらも、彼は気づき始める――フィクションを「ホント」に変えていく仕事の魔法に。撮影現場で交差する制作会社、俳優、監督、スタッフたちの本気と矜持。困難を乗り越えるたびに、良助はこの仕事の奥深さに、そしてある人に深く心を奪われていく。ディテール豊かに描き込まれた映像業界の現場感と、心くすぐる甘やかなロマンスが見事に融合し、ページをめくる手が止まらない。お仕事小説の骨太な迫力と、有川ひろ印のベタ甘ラブコメが見事に融合した、長編エンターテインメント。

『倒れるときは前のめり : ふたたび』(発売日:2022年6月10日)

倒れるときは前のめり : ふたたび

倒れるときは前のめり : ふたたび <角川文庫>

発売日:2022年6月10日

倒れるときは前のめりシリーズ
あらすじ

ペンネームを「有川浩」から「有川ひろ」へ――そう決めたいきさつから、愛してやまない佐藤さとるの『コロボックル物語』新作執筆の舞台裏、書店員さんへの深い感謝、被災地への想いまで。人気作家の率直な肉声が詰まった大好評エッセイ集、待望の第二弾。書き下ろし小説「彼女の本棚」と、人気作『県庁おもてなし課』の番外編「サマーフェスタ」も特別収録され、ファン必読の一冊に仕上がった。前作にも増して充実したエッセイの数々は、創作論や読書論としても読み応えたっぷり。読者へのまっすぐな愛情と、職業作家としての矜持が滲む、創作の現場と作家の実像に触れられる、倒れるときは前のめりシリーズ第2巻。

『アンマーとぼくら』(発売日:2020年8月12日)

アンマーとぼくら

アンマーとぼくら <講談社文庫>

発売日:2020年8月12日

長編
あらすじ

母さんと約束した、二人きりの沖縄旅行が始まる。三十二歳のリョウは、亡き父の再婚相手である継母リョウ子と、本島から離島へ三日間の旅に出た。海の青、島の風、家族で歩いた懐かしい風景――。北海道から沖縄へ、父の再婚をきっかけに移り住んだ少年時代の記憶と、いまを生きる三十二歳の自分が静かに重なっていく。やがてリョウは気づき始める、この穏やかな三日間にはタイムリミットがあることを。少年時代と現在が交互に語られる構成によって、家族の歴史が立体的に浮かび上がる。血のつながらない母と子が紡いできた絆をうたう、沖縄の歌「アンマー」をモチーフにした沖縄の風景と音楽が鮮やかに立ち上がる、感動の家族長編。

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