歌野晶午の単行本の新刊はこちら
| 発売日 | タイトル | シリーズ名 | 詳細 |
|---|---|---|---|
| 中にいる、おまえの中にいる。 | 間宵の母 | 詳細 | |
| それは令和のことでした、 | ― | 詳細 | |
| ディレクターズ・カット | ― | 詳細 |
『中にいる、おまえの中にいる。』(発売日:2025年7月25日)
間宵家にまつわる呪わしい連鎖は、まだ終わってなどいなかった──。ある十八歳の青年の頭の中に、ふいに聞き覚えのある老女の声が響きはじめる。憎んでも憎みきれぬはずの相手の声から逃れるため、青年は声の主を移し替えるべく、新たな「宿主」を探す当てのない旅へと踏み出していくが、行く手に待ち受けるのは、闇カジノに巣食う男たち、補助金目当てで子どもを食い物にする大人たち、そして容赦なく追ってくる警察と取り立て屋。ホラーとミステリ、戦慄と笑いが交差する歌野晶午の怪作、間宵の母シリーズ第2巻。
『それは令和のことでした、』(発売日:2024年4月11日)
極端な価値観を貫く親のもとに生まれ、いじめにあった末にそのみじめな姿を世界中のSNSに晒される少年。立ちのぼる煙の向こうで、ある女性の苦しみがかすかに晴れていく瞬間──。SNS、コロナ禍、過剰な正義、孤独な親、行き場のない若者。息苦しさが日常に染み込んでしまった令和という時代の歪みを縦横に切り取りながら、そのなかでこそ生まれる、ささやかであたたかな感情の交わりまでをそっと掬いあげる全八編。日常の風景がふと別の意味を帯びる瞬間と、鋭い社会観察が同居した、歌野晶午が「いま」を見据える短編集。
『ディレクターズ・カット』(発売日:2017年9月)
テレビのワイド情報番組で人気を博すコーナー「明日なき暴走」。そこに映し出される若者たちの無軌道で過激な振る舞いの正体は、下請け制作会社の有能な突撃ディレクターが仕組んだ、巧妙なやらせの数々だった。そのからくりにふと気づいてしまった無口で不器用な美容師の青年は、やがて静かなる殺人鬼へと変貌を遂げていく。視聴率という蜜の味を覚えたディレクターもまた、暴走を加速させずにはいられない。警察の裏をかきながら、生中継のカメラの前に殺人鬼を引き出そうと企てる男──。メディアと殺意が複雑に絡み合う、歌野晶午のクライムサスペンス長編。
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| 発売日 | タイトル | シリーズ名 | 詳細 |
|---|---|---|---|
| 首切り島の一夜 | ― | 詳細 | |
| 間宵の母 | 間宵の母 | 詳細 | |
| 名探偵は反抗期 : 舞田ひとみの推理ノート | 舞田ひとみ | 詳細 | |
| 名探偵、初心者ですが : 舞田ひとみの推理ノート | 舞田ひとみ | 詳細 | |
| 誘拐リフレイン : 舞田ひとみの推理ノート | 舞田ひとみ | 詳細 |
『首切り島の一夜』(発売日:2025年8月8日)
壮年に差しかかった男女と、かつての恩師である元教師が、四十年ぶりに修学旅行を再現する同窓会を企画した。行き先は、濤海灘に浮かぶ離島・弥陀華島──別名、星見島。宴の席で、出席者の一人・久我陽一郎が、当時自分たちの高校をモデルにミステリ小説を書いていたと告白する。そしてその夜、宿泊先で久我は首を切られた死体となって発見された。折悪しく荒天で船は出せず、捜査員が島に渡れる気配はない。宿に閉じ込められた七人は、それぞれの記憶のなかに身を沈める──。孤島ミステリの系譜に新たな一頁を刻む、歌野晶午の濃密な一夜の物語。
『間宵の母』(発売日:2022年9月8日)
小学三年生の詩穂と紗江子は、なんでも打ち明け合える掛け替えのない親友同士だった。だがある日、紗江子の母の若い再婚相手と、詩穂の母とが時を同じくして姿を消してしまう。「駆け落ちだろう」と片付けられたその失踪をきっかけに、紗江子の母は次第に壊れていき、詩穂もまた家庭内の暴力に追い詰められ、児童養護施設へと送られる──。間宵家に関わった人々を次々と襲う、不可解な悲劇の連鎖。丹念に積み上げられた謎がついに解かれたその先で、本当の恐怖がしずかに口を開く。歌野晶午が放つ、最恐のホラー・ミステリ連作集、間宵の母シリーズ第1巻。
『名探偵は反抗期 : 舞田ひとみの推理ノート』(発売日:2021年5月21日)
中学校に進んだ高梨愛美璃は、ひょんなことから募金詐欺の女を追ううち、その女が殺害される事件に巻き込まれてしまう。困った愛美璃が頼ったのは、幼なじみで、これまでいくつもの難事件をくぐり抜けてきた舞田ひとみ。学校から忽然と姿を消す盗人、教師がはっきり見たという幽霊、少年が密かに遺した暗号──。町に転がる不可解な出来事に、ひとみたち同世代の少女たちは想像力と行動力を武器に立ち向かっていく。瑞々しい感性と本格ミステリのロジックが心地よく響き合う、歌野晶午が描く青春ミステリの連作集、舞田ひとみシリーズ第2巻。
『名探偵、初心者ですが : 舞田ひとみの推理ノート』(発売日:2021年2月25日)
仕事一筋、独身を貫く刑事・舞田歳三のもとに、サラ金業の女が焼死した放火殺人事件が回ってきた。借金客や同業者など容疑者の影は濃いが、決め手はなかなか出ない──。そんな歳三の捜査に、何気ないひと言でひらめきを差し出すのは、利発で妙に大人びた十一歳の姪・ひとみ。叔父と姪のなにげない日常会話に潜む小さな違和感を糸口に、世間を騒がす難事件が一つひとつ思いもよらぬ姿で解かれていく。歌野晶午得意の伏線の妙が随所に光る、軽やかで切れ味鋭い連作短編六編、舞田ひとみシリーズ第1巻。
『誘拐リフレイン : 舞田ひとみの推理ノート』(発売日:2020年11月21日)
近所の家で幼い子どもが虐待されているのではないか──そんな疑念を抱いた引きこもりの少年は、ある日、炎天下の車内に取り残された幼女を衝動的に救い出し、自宅へと連れ帰った。だが、ほんの一瞬目を離した隙に、彼女は何者かの手によって連れ去られてしまう。途方に暮れた少年が頼ったのは、これまでいくつもの難事件をくぐり抜けてきた友人・舞田ひとみ。彼女の鋭い推理が事件の地表を一枚ずつ剥がしていくにつれ、誘拐の構図はやがて誰もが想像しなかった姿へと変貌していく。シリーズ初の本格長編で描く、舞田ひとみシリーズ第3巻。
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