「冨永検事(正義と権力)」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)
冨永検事(正義と権力)シリーズを読む順番は、下のリスト(刊行順)どおりでOKです。
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真山仁さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。
「冨永検事(正義と権力)」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)
『コラプティオ』(初刊:2011年7月)

コラプティオ <文春文庫>
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大震災後の日本で、強い指導力を掲げる宮藤総理は、国の再生を原発輸出という大胆な政策に託す。国民の期待を集める一方、政権は批判を退け、情報を統制し、次第に独裁の色を濃くしていく。疑念を抱いたメディアは、官邸と企業の関係、政策決定の裏に潜む取引を追い始めるが、取材先への圧力や世論の熱狂が真相への道を塞ぐ。復興と国益を掲げれば、どこまでの犠牲が許されるのか。カリスマ政治家の理想と権力欲、監視する側の覚悟がせめぎ合うなか、日本の命運を左右する選択が迫る。正義と腐敗の境界を問う政治サスペンス。復興を急ぐ国民の願いが、権力の暴走を許す熱狂へ変わっていく怖さと、沈黙しない者の孤独が迫る。
『売国』(初刊:2014年10月)

売国 <文春文庫>
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東京地検特捜部の検事・冨永真一は、土建会社の脱税事件を追ううち、政界へつながる不穏な糸口をつかむ。一方、日本の宇宙開発に夢を懸ける若き研究者・八反田遙の周囲では、重要技術が米国へ流出しているとの疑いが浮上する。別々に見えた捜査と研究現場は次第に重なり、国益を守るという言葉の陰で、政治家、官僚、外国政府の思惑が姿を現していく。誰が日本の技術を売り、誰がそれを「正義」と呼ぶのか。検察の論理と科学者の信念が交差するなか、冨永は巨大な陰謀に踏み込む。研究成果を守る行為と国際協力の境目は曖昧で、関係者は皆、自分こそ国を守るのだという正義を掲げて動く。冨永検事シリーズ第1作。
『標的』(初刊:2017年6月)

標的 <文春文庫>
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任期満了を迎える総理の後継候補として、若く高い人気を誇る厚生労働大臣・越村みやびが名乗りを上げ、日本初の女性総理が現実味を帯びる。そんな折、彼女が進める社会福祉制度改革の周辺に収賄疑惑が浮上し、関係企業の元経営者が東京地検特捜部へ接触する。検事・冨永真一は告発の真偽を探り、新聞記者・神林裕太も別の角度から権力の流れを追う。改革を阻む策謀なのか、人気政治家が隠す腐敗なのか。世論が候補を英雄視するほど、疑惑を追う側は政治的な敵として扱われる。冨永は証拠と正義の距離を慎重に測る。さらに。正義を掲げる者同士が互いを標的にする政治と捜査の迷宮、冨永検事シリーズ第2作。
『墜落』(初刊:2022年6月)

墜落 <文春文庫>
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那覇地検へ異動した検事・冨永真一は、着任早々、二つの事件を担当する。一つは、DVに耐えかねた妻が夫を刺殺したとされる事件。もう一つは、糸満市で起きた自衛隊の戦闘機墜落事故だった。無関係に見える殺人と事故を粘り強く調べるうち、冨永は証言のほころびと、思いがけない接点に気づく。基地、軍用地主、日米の力関係、貧困――沖縄が抱える問題が捜査の前に立ちはだかるなか、誰かに都合よく作られた「明白な真相」を覆せるのか。冨永は、明白に見える事件ほど疑うべきだという信念を貫き、現場の小さな声を拾い直す。新聞記者の取材も別の真実へ近づいていく。さらに。冨永検事シリーズ第3作。
「冨永検事(正義と権力)」シリーズの最新刊情報
文庫の最新刊は、2025年4月8日発売の『墜落』です。詳しくは以下をご覧ください。
文庫の最新刊はこちら
墜落 <文春文庫>
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那覇地検へ異動した検事・冨永真一は、着任早々、二つの事件を担当する。一つは、DVに耐えかねた妻が夫を刺殺したとされる事件。もう一つは、糸満市で起きた自衛隊の戦闘機墜落事故だった。無関係に見える殺人と事故を粘り強く調べるうち、冨永は証言のほころびと、思いがけない接点に気づく。基地、軍用地主、日米の力関係、貧困――沖縄が抱える問題が捜査の前に立ちはだかるなか、誰かに都合よく作られた「明白な真相」を覆せるのか。冨永は、明白に見える事件ほど疑うべきだという信念を貫き、現場の小さな声を拾い直す。新聞記者の取材も別の真実へ近づいていく。さらに。冨永検事シリーズ第3作。
以上、「冨永検事(正義と権力)」シリーズ一覧と読む順番でした。
※このページの情報は2026年8月24日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。