「D県警」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)

D県警シリーズを読む順番は、下のリスト(刊行順)どおりでOKです。

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  1. 陰の季節』(初刊:1998年10月)
  2. 動機』(初刊:2000年10月)
  3. 顔 FACE』(初刊:2002年10月)
  4. 64(ロクヨン)上』(初刊:2012年10月)
    64(ロクヨン)下』(初刊:2012年10月)
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横山秀夫さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「D県警」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)

『陰の季節』(初刊:1998年10月)

陰の季節

陰の季節 <文春文庫>

発売日:2001年10月10日

短編集
あらすじ

D県警警務部の人事担当・二渡真治に、厄介な任務が下る。天下り先の任期を迎えた元刑事部長・尾坂部が、後進に席を譲らず居座るというのだ。OB人事の歯車が狂えば、県警全体の秩序が揺らぐ。説得を拒む尾坂部の真意を探る二渡の前に、かつての未解決事件と組織の奥に沈んだ秘密が浮かび上がる。表題作のほか、警察官の失踪、内部告発、女性職員をめぐる難題など、人事・管理部門から警察組織の暗部を照らす四編を収録。事件を追う刑事とは異なる眼差しで、組織と個人の誇りがせめぎ合う瞬間を描く、D県警シリーズ短編集。栄転と左遷、沈黙と忠誠が支配する県警で、二渡の調査眼が人事という名の事件を暴いていく。

『動機』(初刊:2000年10月)

動機

動機 <文春文庫>

発売日:2002年11月8日

短編集
あらすじ

一括保管されていた三十冊の警察手帳が、署内の金庫から忽然と消えた。制度を発案した県警本部の貝瀬は、内部犯行を疑い、記者発表までのわずかな猶予に自らの進退を懸けて手帳の行方を追う。誰が、何のために――表題作「動機」をはじめ、過去の罪を背負う男に届いた殺人依頼、特ダネと情報源の間で揺れる地方紙記者、法廷で居眠りした裁判官を襲う密室の疑念を描く四編。立場も境遇も異なる人々の選択をたどり、事件の表面だけでは見えない切実な理由と、守ろうとしたものをあぶり出す。D県警シリーズを含む心理ミステリー短編集。受賞作を核に、謎解きの切れ味と、追い詰められた者への温かな眼差しが響き合う。

『顔 FACE』(初刊:2002年10月)

顔 FACE

顔 FACE <徳間文庫>

発売日:2022年3月9日

短編集
あらすじ

鑑識課の似顔絵捜査官・平野瑞穂は、自ら描いた似顔絵が逮捕に貢献したとして脚光を浴びる。だが実際の容疑者と絵は似ておらず、県警上層部は手柄を守るため、写真を見て描き直すよう命じた。良心に従って拒んだ瑞穂は鑑識を外され、広報や相談業務へ。情報漏洩を疑う「魔女狩り」、放火に怯える女性からの電話、後輩似顔絵官の迷い、拳銃強奪事件――新たな部署で出会う事件は、警察組織の矛盾と人の心の見えない輪郭を突きつける。それでも「顔」と向き合い続ける女性警察官の誇りと成長を描く、D県警シリーズの連作短編集。絵に表れるのは容疑者の顔か、証言者の心か。瑞穂の葛藤が女性警察官の働く現実も照らし出す。

『64(ロクヨン)上』(初刊:2012年10月)

64(ロクヨン)上

64(ロクヨン)上 <文春文庫>

発売日:2015年2月6日

長編
あらすじ

D県警広報官・三上義信は、刑事部から警務部へ移った今も、捜査現場への思いを捨てきれずにいる。昭和64年に起き、未解決のまま時効が迫る少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン」。警察庁長官による遺族慰問が決まり、三上は視察準備を命じられるが、被害者匿名をめぐる記者クラブとの対立、刑事部と警務部の確執が行く手を塞ぐ。さらに家庭では、姿を消した娘を待ち続ける痛みを抱えていた。わずか七日間だった昭和64年の記憶が、なぜ今、県警を揺さぶるのか。組織の狭間で自らの立つ場所を問われる男を描く、D県警シリーズ『64』上巻。捜査、広報、家庭という三つの戦場が重なり、三上の過去と現在を容赦なく締め上げる。

『64(ロクヨン)下』(初刊:2012年10月)

64(ロクヨン)下

64(ロクヨン)下 <文春文庫>

発売日:2015年2月6日

長編
あらすじ

記者クラブとの対立は激しさを増し、「ロクヨン」をめぐる刑事部と警務部の全面戦争も後戻りできない局面へ。広報官・三上は、長官視察の本当の目的と、D県警が長く抱えてきた爆弾へ迫っていく。刑事としての勘、広報官としての責任、失踪した娘を思う父の痛み――幾つもの立場に引き裂かれながらも、三上は組織の論理に埋もれた声を拾おうとする。そんな視察前日、県警をさらに揺るがす新たな事件が発生。過去と現在が不穏に響き合い、警察、報道、家族それぞれの執念が一つの奔流となる。己の「真」を懸けた選択を描く、D県警シリーズ『64』完結巻。息をつかせない交渉と追跡の果てに、十四年間止まっていた時間が再び動き始める。

「D県警」シリーズの最新刊情報

文庫の最新刊は、2022年3月9日発売の『顔 FACE』です。詳しくは以下をご覧ください。

文庫の最新刊はこちら

顔 FACE

顔 FACE <徳間文庫>

発売日:2022年3月9日

短編集
あらすじ

鑑識課の似顔絵捜査官・平野瑞穂は、自ら描いた似顔絵が逮捕に貢献したとして脚光を浴びる。だが実際の容疑者と絵は似ておらず、県警上層部は手柄を守るため、写真を見て描き直すよう命じた。良心に従って拒んだ瑞穂は鑑識を外され、広報や相談業務へ。情報漏洩を疑う「魔女狩り」、放火に怯える女性からの電話、後輩似顔絵官の迷い、拳銃強奪事件――新たな部署で出会う事件は、警察組織の矛盾と人の心の見えない輪郭を突きつける。それでも「顔」と向き合い続ける女性警察官の誇りと成長を描く、D県警シリーズの連作短編集。絵に表れるのは容疑者の顔か、証言者の心か。瑞穂の葛藤が女性警察官の働く現実も照らし出す。

以上、「D県警」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2026年8月19日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。