「ハゲタカ」シリーズの読む順番リスト(刊行順一覧)

ハゲタカシリーズを読む順番は、下のリスト(刊行順)どおりでOKです。

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  1. ハゲタカ 上』(初刊:2004年12月)
    ハゲタカ 下』(初刊:2004年12月)
  2. ハゲタカ2 上』(初刊:2006年4月)
    ハゲタカ2 下』(初刊:2006年4月)
  3. ハゲタカ3 レッドゾーン 上』(初刊:2009年4月)
    ハゲタカ3 レッドゾーン 下』(初刊:2009年4月)
  4. ハゲタカ4 グリード 上』(初刊:2013年10月)
    ハゲタカ4 グリード 下』(初刊:2013年10月)
  5. ハゲタカ4.5 スパイラル』(初刊:2015年7月)
  6. ハゲタカ2.5 ハーディ 上』(初刊:2017年11月)
    ハゲタカ2.5 ハーディ 下』(初刊:2017年11月)
  7. ハゲタカ5 シンドローム 上』(初刊:2018年8月)
    ハゲタカ5 シンドローム 下』(初刊:2018年8月)
  8. ハゲタカ6 チップス 上』(初刊:2026年2月)
    ハゲタカ6 チップス 下』(初刊:2026年2月)
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真山仁さんの全作品を下のリンク先でまとめています。興味がある方はご覧ください。

「ハゲタカ」シリーズの詳細(あらすじ等の紹介)

『ハゲタカ 上』(初刊:2004年12月)

ハゲタカ 上

ハゲタカ 上 <講談社文庫>

発売日:2013年9月14日

長編
あらすじ

バブル崩壊後、不良債権の山に沈む日本へ、ニューヨークの投資ファンドを率いる鷲津政彦が帰ってきた。倒産寸前の企業の債権を買い集め、再生によって巨利を得る彼の手法は、冷酷な「ハゲタカ」と恐れられる。銀行、官僚、経営者が過去の責任を押しつけ合うなか、鷲津は既成概念を切り裂く買収策で次々と標的へ迫る。一方、元銀行員の芝野健夫らは、数字の裏にいる社員や家族を守ろうと奔走する。企業を救うとは誰のためなのか。華麗な金融用語の裏で、売られる会社に生きる人々の痛みと、再生を決める者の責任も克明に描かれる。金と誇り、日本の再生をめぐる壮絶な攻防が幕を開ける、ハゲタカシリーズ第1作・上巻。

『ハゲタカ 下』(初刊:2004年12月)

ハゲタカ 下

ハゲタカ 下 <講談社文庫>

発売日:2013年9月14日

長編
あらすじ

企業買収と再生を重ねる鷲津政彦の前に、旧来の金融秩序を守ろうとする銀行や政財界の抵抗が立ちはだかる。利益だけを追う略奪者と見られながらも、鷲津の大胆な手は、行き場を失った企業に思いがけない道を開いていく。再生の現場で苦闘する元銀行員・芝野健夫、老舗ホテルの運命を背負う松平貴子との接触を重ねるにつれ、鷲津が日本へ戻った理由と、胸の奥に抱え続けた過去の影も浮かび上がる。買う者、売られる者、守ろうとする者、それぞれの覚悟が交差したとき、最後の取引は何をもたらすのか。冷徹な取引の裏側に隠された鷲津の情念と、過去に決着をつけようとする覚悟が物語を動かしていく。ハゲタカシリーズ第1作・下巻。

『ハゲタカ2 上』(初刊:2006年4月)

ハゲタカ2 上

ハゲタカ2 上 <講談社文庫>

発売日:2013年10月17日

長編
あらすじ

一年の海外放浪から戻った鷲津政彦を待っていたのは、腹心アランの不可解な死だった。彼が最期まで追っていた老舗繊維会社・鈴紡に疑念を抱いた鷲津は、真相と企業価値の双方を見極めるため、買収へ動き出す。迎え撃つ鈴紡は、元銀行員の芝野健夫を招き、経営再建と防衛に望みを託す。さらに、芝野の元上司で巨大銀行を率いる飯島の思惑も重なり、敵と味方の境界は揺らいでいく。失われた仲間への思いを胸に、鷲津が仕掛ける一手とは。経営防衛の手段が次々と応酬され、仲間の死を追う私情と投資家としての冷静さが鷲津の中でせめぎ合う。経営者の責任と企業を残す意味をめぐり、宿命の二人が再び相まみえる、ハゲタカシリーズ第2作・上巻。

『ハゲタカ2 下』(初刊:2006年4月)

ハゲタカ2 下

ハゲタカ2 下 <講談社文庫>

発売日:2013年10月17日

長編
あらすじ

鈴紡をめぐる攻防の先で、鷲津政彦が次の標的に定めたのは、長い迷走から抜け出せない巨大メーカー・曙電機だった。再生の切り札として招かれた芝野健夫は、現場の技術と社員の誇りを守ろうと改革に挑むが、そこへ米国の強大な軍産ファンドまで参戦する。買収価格だけでは決まらない国家の利害と安全保障が絡み、企業再生の舞台は一気に国境を越えていく。かつて同じ銀行にいた鷲津と芝野は、敵か、味方か。技術流出や安全保障までが取引材料となり、会社を守る論理は一層複雑に、そして危ういものへ変わる。アランの死に残された謎も影を落とすなか、誰が企業の未来を選ぶのかを問う、ハゲタカシリーズ第2作・下巻。

『ハゲタカ3 レッドゾーン 上』(初刊:2009年4月)

ハゲタカ3 レッドゾーン 上

ハゲタカ3 レッドゾーン 上 <講談社文庫>

発売日:2011年6月15日

長編
あらすじ

莫大な外貨準備を背景に中国が国家ファンドを立ち上げ、その照準を日本を代表する自動車会社・アカマ自動車へ向けた。先鋒を務める賀一華は、資金力と政治力を武器に買収を仕掛け、経営陣を揺さぶっていく。危機に気づいた鷲津政彦は、中国側の真意と、その背後にある国家戦略を探りながら、独自の布石を打ち始める。技術と雇用を守りたい日本、成長の象徴を手にしたい中国、利益を狙う投資家。企業の所有をめぐる争いは、やがて日中の威信を懸けた攻防へ変貌する。鷲津の過去と中国側の野心も交錯し、買収は単なる株式の争奪では済まない危険な領域へ踏み込んでいく。国境を越える欲望の正体に迫る、ハゲタカシリーズ第3作・上巻。

『ハゲタカ3 レッドゾーン 下』(初刊:2009年4月)

ハゲタカ3 レッドゾーン 下

ハゲタカ3 レッドゾーン 下 <講談社文庫>

発売日:2011年6月15日

長編
あらすじ

中国の国家ファンドが繰り出す買収策に翻弄され、アカマ自動車はついに追い詰められる。経営陣は最後の望みとして、かつて日本企業の破壊者と恐れられた鷲津政彦に「白馬の騎士」となるよう求める。だが鷲津は、旧態依然の体質を抱えた会社を無条件で守るつもりはない。圧倒的な中国マネーに乗るのか、日本の技術と雇用を守るのか、それとも双方の思惑を覆すのか。賀一華との駆け引きに政治と外交まで絡み、企業買収は国家の選択へと拡大する。取締役会、政府、投資家の思惑が目まぐるしく入れ替わり、会社と国の未来を選ぶ決断の猶予は消えていく。鷲津の乾坤一擲の戦略に注目が集まる、ハゲタカシリーズ第3作・下巻。

『ハゲタカ4 グリード 上』(初刊:2013年10月)

ハゲタカ4 グリード 上

ハゲタカ4 グリード 上 <講談社文庫>

発売日:2015年6月12日

長編
あらすじ

リーマンショック前夜、鷲津政彦は米国経済の象徴ともいえる超巨大企業アメリカン・ドリーム社の奪取を狙っていた。しかし行く手には、圧倒的な財力と人脈を持ち「市場の守り神」と称されるサミュエル・ストラスバーグが立ちはだかる。眠っていた金融爆弾が世界各地で兆候を見せるなか、投資銀行、政府、巨大ファンドは損失を他者へ押しつけようと暗闘する。米国の繁栄を支えた会社を誰が、何のために手にするのか。金融商品の連鎖が崩れ始め、勝者でさえ無傷ではいられない危機が世界を覆い、時間との競争も加速する。市場への信仰と際限のない強欲を相手に、鷲津の世界規模の買収戦が始まる、ハゲタカシリーズ第4作・上巻。

『ハゲタカ4 グリード 下』(初刊:2013年10月)

ハゲタカ4 グリード 下

ハゲタカ4 グリード 下 <講談社文庫>

発売日:2015年6月12日

長編
あらすじ

アメリカン・ドリーム社の買収を妨害された鷲津政彦は、市場の守り神サミュエル・ストラスバーグに宣戦布告する。巨大企業の破綻が迫り、ウォール街が恐怖に包まれるなか、ワシントンも救済と責任回避をめぐって動き出す。世界経済を人質に取るような権力者たちに対し、鷲津は仲間とともに、資金の大きさだけでは測れない戦略を組み立てる。強欲の中心で戦い続ける彼が、本当に救おうとしているものは何か。株価と信用が崩れていく速度のなか、仲間との信頼だけが鷲津の計画を支える。市場の常識を覆す賭けが始まる。金融危機と国家権力を相手に、胸に秘めた構想が姿を現す、ハゲタカシリーズ第4作・下巻。

『ハゲタカ4.5 スパイラル』(初刊:2015年7月)

ハゲタカ4.5 スパイラル

ハゲタカ4.5 スパイラル <講談社文庫>

発売日:2018年9月14日

長編
あらすじ

天才発明家・藤村が急逝し、彼が遺した町工場は倒産の危機に直面する。かつて藤村から事業再生家として歩むきっかけを与えられた芝野健夫は、恩に報いるため専務を引き受け、独自技術と社員の暮らしを守る再建に乗り出す。だが、地元金融機関の冷たい判断、技術を狙うファンド、社内の不信が絡み合い、努力するほど会社は苦境の渦へ沈んでいく。数字だけでは価値を示せない中小企業を、どう未来へつなぐのか。再生とは借金を減らすことか、技術と人の誇りを次代へ残すことか。芝野は支援者の善意さえ疑い、事業の意味を根本から問い直す。鷲津政彦をも巻き込んだ芝野の捨て身の一手に胸が熱くなる、ハゲタカシリーズ外伝。

『ハゲタカ2.5 ハーディ 上』(初刊:2017年11月)

ハゲタカ2.5 ハーディ 上

ハゲタカ2.5 ハーディ 上 <講談社文庫>

発売日:2017年11月15日

長編
あらすじ

日本を代表するクラシックホテル・日光ミカドホテルは経営難に陥り、世界的リゾートグループの傘下へ入った。創業家の長女・松平貴子は、執行役員として厳しい目標を達成すればホテルを取り戻せると約束され、異国の企業文化のなかで再建に挑む。そこへ謎多き中国の大富豪から魅力的な救済案が届き、経営陣の思惑は揺れる。故郷の象徴を守るためなら、誰の資金を受け入れるべきなのか。再建期限は迫り、貴子は経営者としての非情さと創業家としての情を同時に求められる。社員の視線も彼女の選択を厳しく問う。なお続く。華やかなホテル業界の裏で買収と陰謀が動き始める、ハゲタカシリーズ外伝・上巻。

『ハゲタカ2.5 ハーディ 下』(初刊:2017年11月)

ハゲタカ2.5 ハーディ 下

ハゲタカ2.5 ハーディ 下 <講談社文庫>

発売日:2017年11月15日

長編
あらすじ

日光ミカドホテル奪還を目指す松平貴子は、世界的リゾートグループのパリ本社で激しい権力闘争に巻き込まれる。中国の富豪・将陽明と娘の美麗は、資金と人脈を駆使して事態をかき回し、冷徹な買収者・鷲津政彦の影もちらつく。さらに中国内部の暗闘まで表面化し、ホテル一社の再生は国境を越えた利権争いへと変わっていく。創業家の誇りを守ることと、会社を持続させることは両立するのか。敵対する陣営の提案はどれも一面では合理的で、貴子は誇りだけでは会社を救えない現実を知る。交渉のたびに代償は大きくなる。なおも。誰を信じるか迫られた貴子の決断が局面を動かす、ハゲタカシリーズ外伝・下巻。

『ハゲタカ5 シンドローム 上』(初刊:2018年8月)

ハゲタカ5 シンドローム 上

ハゲタカ5 シンドローム 上 <講談社文庫>

発売日:2020年10月15日

長編
あらすじ

二〇〇九年、鷲津政彦は原子力発電所を建設する民営会社の買収に挑むが、財界・政界・官僚が絡む権力構造に阻まれる。二年後、雪辱を期して電力業界の総本山「首都電力」へ狙いを定めた矢先、東北を巨大地震と津波が襲い、原発事故が発生する。利益を求める買収計画と、人命を守る緊急対応。未曽有の混乱のなか、鷲津は企業の価値だけでなく、国家の仕組みそのものを見定めようとする。エネルギーを支配するのは誰か。災害対応の遅れが被害を広げる一方、混乱下でも買収を続けることへの疑念が鷲津の周囲にも生まれ、仲間の結束が試される。現実の災害と金融戦が交錯する、ハゲタカシリーズ第5作・上巻。

『ハゲタカ5 シンドローム 下』(初刊:2018年8月)

ハゲタカ5 シンドローム 下

ハゲタカ5 シンドローム 下 <講談社文庫>

発売日:2020年10月15日

長編
あらすじ

未曽有の原発事故に官邸は迷走し、首都電力は責任回避に奔走する。現場ではメルトダウンの危機が刻々と迫る一方、表向き救世主として振る舞う鷲津政彦は、混乱のただ中で巨大な買収戦を進めていた。電力会社を救うのか、解体するのか、それとも国家と企業の癒着を根こそぎ変えるのか。鷲津は真意を明かさぬまま、政府、金融機関、経営陣を相手に大胆な手を重ねる。国民の怒りと市場の恐怖が増幅するなか、企業の責任を国家が肩代わりする是非も突きつけられる。鷲津の策は世論まで揺らす。さらに。原発事故のカウントダウンと金融攻防が同時に加速し、再生の意味が問われる、ハゲタカシリーズ第5作・下巻。

『ハゲタカ6 チップス 上』(初刊:2026年2月)

ハゲタカ6 チップス 上

ハゲタカ6 チップス 上 <単行本>

発売日:2026年2月20日

長編
あらすじ

世界最先端の微細半導体技術を誇る台湾企業FSC。その価値は一企業の枠を越え、米国と中国の覇権、台湾有事、日本の産業再生を左右する存在となっていた。創業者の死後に経営が揺らぐと、各国の巨大資本が技術と供給網を手中に収めようと動き出す。八年ぶりに姿を現した鷲津政彦もサムライ・キャピタルを率い、大国の欲望がぶつかる買収戦へ参入する。時価総額百兆円を超える標的を、誰が何のために所有するのか。台湾の経営者や技術者の選択も交錯し、買収の成否が世界の産業地図を塗り替えかねない。鷲津の狙いは容易に読めない。半導体地政学と企業買収が交差する、ハゲタカシリーズ第6作・上巻。

『ハゲタカ6 チップス 下』(初刊:2026年2月)

ハゲタカ6 チップス 下

ハゲタカ6 チップス 下 <単行本>

発売日:2026年2月20日

長編
あらすじ

世界一の半導体技術を持つ台湾企業FSCをめぐり、米国と中国の巨大ファンドが買収合戦を加速させる。日本も巨額の国費を投じて半導体産業の復活を狙うが、国家の都合と企業の未来は必ずしも一致しない。台湾有事の緊張が高まり、経営の混乱と供給網の危機が迫るなか、鷲津政彦は時価総額百三十兆円超の企業を動かす前例のない戦略に挑む。技術者、株主、市民、国家のうち、誰を守るべきなのか。軍事的緊張が交渉の時間を奪い、鷲津の仲間たちも各国の圧力にさらされていく。企業防衛と台湾の自由が同じ秤に載せられる。さらに。過去最大の標的を前に鷲津の答えが試される、ハゲタカシリーズ第6作・下巻。

「ハゲタカ」シリーズの最新刊情報

単行本の最新刊は、2026年2月20日発売の『ハゲタカ6 チップス 下』です。 文庫の最新刊は、2020年10月15日発売の『ハゲタカ5 シンドローム 下』です。詳しくは以下をご覧ください。

単行本の最新刊はこちら

ハゲタカ6 チップス 下

ハゲタカ6 チップス 下 <単行本>

発売日:2026年2月20日

長編
あらすじ

世界一の半導体技術を持つ台湾企業FSCをめぐり、米国と中国の巨大ファンドが買収合戦を加速させる。日本も巨額の国費を投じて半導体産業の復活を狙うが、国家の都合と企業の未来は必ずしも一致しない。台湾有事の緊張が高まり、経営の混乱と供給網の危機が迫るなか、鷲津政彦は時価総額百三十兆円超の企業を動かす前例のない戦略に挑む。技術者、株主、市民、国家のうち、誰を守るべきなのか。軍事的緊張が交渉の時間を奪い、鷲津の仲間たちも各国の圧力にさらされていく。企業防衛と台湾の自由が同じ秤に載せられる。さらに。過去最大の標的を前に鷲津の答えが試される、ハゲタカシリーズ第6作・下巻。

文庫の最新刊はこちら

ハゲタカ5 シンドローム 下

ハゲタカ5 シンドローム 下 <講談社文庫>

発売日:2020年10月15日

長編
あらすじ

未曽有の原発事故に官邸は迷走し、首都電力は責任回避に奔走する。現場ではメルトダウンの危機が刻々と迫る一方、表向き救世主として振る舞う鷲津政彦は、混乱のただ中で巨大な買収戦を進めていた。電力会社を救うのか、解体するのか、それとも国家と企業の癒着を根こそぎ変えるのか。鷲津は真意を明かさぬまま、政府、金融機関、経営陣を相手に大胆な手を重ねる。国民の怒りと市場の恐怖が増幅するなか、企業の責任を国家が肩代わりする是非も突きつけられる。鷲津の策は世論まで揺らす。さらに。原発事故のカウントダウンと金融攻防が同時に加速し、再生の意味が問われる、ハゲタカシリーズ第5作・下巻。

以上、「ハゲタカ」シリーズ一覧と読む順番でした。

※このページの情報は2026年8月24日時点の内容のため、最新情報とは異なる可能性があります。