今回は「ペットボトル空気砲」の作り方をご紹介します。
普段の遊びにはもちろんですが、夏休みの工作などにもおすすめです。スコープなどを付けたりデコったりして、自分だけのオリジナル空気砲を作ってくださいね。
ペットボトル空気砲の作り方
- ペットボトル1本
- トイレットペーパー芯1本
- 風船1個
- ビニールテープ
- カッター
- ハサミ
まずはペットボトルの底をカットしましょう。手を切りやすい部分なので充分に注意をしてください。
最初に少しカッターで切れ目を入れてから、ハサミで切るようにするとやりやすいですよ。
カットした部分を保護するために、ビニールテープを貼りましょう。これで風船が破けにくくなります。
風船の丸くなり始めるくらいの部分でカットし、ペットボトルの底にかぶせます。
※一度風船を膨らめたり、よく伸ばしておくとかぶせやすいです。
かぶせたら、ビニールテープで3週くらいグルグル巻くように、しっかりと風船を固定しましょう。
トイレットペーパー芯の端を1.5cmくらいの幅でカットします。これはスコープ用です。
残りの方は、端に1.5㎝くらい切れ目を入れて、タコの足のように広げておいてください。
ペットボトルの半分くらいの場所に、トイレットペーパー芯を貼り付けます。これも風船を同じように、何重にもビニールテープを巻いてガッチガチに固定してください。
スコープ用にカットしたトイレットペーパーの芯を上の方に貼り付け、自分の好きな色のビニールテープでかっこよく仕上げましょう。
これで「ペットボトル空気砲」の完成です。
ペットボトル空気砲の遊び方
空気砲の遊び方はとても簡単です!
トイレットペーパー芯をしっかりとにぎり、風船の膨らんでいる部分を引っ張ります。
ある程度引っ張ってから手を放すと、「ボンッ」という音とともに空気の玉が飛んでいきます。
引っ張れば引っ張るほど、空気砲の威力も上がりますが、風船が破けたり、外れてしまったりする可能性があるので、力加減に必要です。
点数を書いた紙などを置いたりして、的当てゲームするのも面白いと思います。
当ブログではこのほかにも、簡単に作れる工作を紹介しています。よければ、ほかの手作りおもちゃも作って遊んでみてください。
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