ストロー1本で超簡単にできる「ストロー笛」の作り方を紹介します。
ただ、このストロー笛は音を鳴らすのにちょっとコツがいるので、吹き方についてもあわせて書いていきます!
以前コメントで吹奏楽部の方から教えていただいたアドバイスもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
簡単!ストロー笛の作り方
準備するもの
- 太めのストロー1本
- ハサミ
STEP
ストローをカットする
ストローを5㎝の長さにカットします。ストローの長さに関係なく音は出ますが、短い方が音を出しやすいと思います。
STEP
ストローの先をつぶす
ストローの先を2㎝くらいつぶし、できるだけ平らにします。
STEP
ストローの先端をカットする
ストローの先端を下の画像のようにカットします。
STEP
完成
たったこれだけで、ストロー笛の完成です。
先端部分を指で柔らかくしてから、さっそく吹いてみましょう♪
ストロー笛の吹き方のコツ3つ
めもぐ
ストロー笛をいざ吹こうとしたら、音が全然鳴らないし、ムキになって吹いてたらフラフラしてきた…
これは、ぼくが初めてストロー笛を作ったときに経験したことです。
そんなこんなで試行錯誤しているうちに、吹き方にコツがあることがわかりました。それは以下の3つ。
- 切り口をしっかり左右対称にする
- 切り口の周りを柔らかくする
- ストロー(切った側)を深くくわえる
この3つのことに気をつければ上手に吹くことができると思います。音が思うように鳴らなくて悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。
読者さんからのアドバイス
木管楽器のリードのような感じ。吹部ではない方は分からないと思いますが…唇でストローを強く挟みます。
唇を口の中に持っていくような感じにして、強く息を吹きます。慣れてくると力加減など分かってくると思います。
私的にはストローを三角に切るときにこの記事のように切るのではなく、もっと先を尖らせて切った方が吹きやすいかったです。
ただ尖っている部分を口に入れるのでケガには気をつけてください。
当ブログではこのほかにも、簡単に作れる工作を紹介しています。よければ、ほかの手作りおもちゃも作って遊んでみてください。
コメント
コメント一覧 (4件)
すごいですねー
すごい
こんにちは。
学生時代吹奏楽部でファゴットを吹いていた者です。思わずコメントしてしまいました!
これはファゴットのリードそのものです!
これが吹ける人はファゴットも吹けます。
ファゴット的には、「んまっ」とした唇でストローをくわえ、決して強く噛まずにゆるく噛んで、ホーーっと吹くと吹けます。
こどもたちとファゴットのリードを鳴らしているようで楽しく、嬉しかったです。
ありがとうございました。
ぜひ色んな人に広まりますように!
ファーゴさん
こんにちは。
コメントありがとうございます!
なるほど~ファゴットのリードですか。
失礼ながら楽器に疎く、ファゴットを知りませんでした……。
調べてみましたが「ドラえもん」のBGMなどでも使われているんですね!
心が落ち着くような温かい音色で、ステキな楽器だなと思いました。
ファーゴさんのアドバイスを参考に吹けるようになる人も、沢山いることと思います。
こちらこそ、貴重なアドバイスをありがとうございました。